こんにちは、AMEMIの藤岡です。
私は小さい頃から自分が太ってること、
目が一重であることがとてもコンプレックスでした。
学年でも可愛い女の子がいるグループにいた私。
周りを見るたびに自分の容姿が気になり、
中学生の時両親に
「どうして私はこんなに可愛くないの？」と
聞いてしまったほどでした。
（今考えたら物凄く親不孝者ｗ）
お母さんからは、
「そんなことないよ！さやかかわいいよ！」
と言っていただき、
お父さんからは、
「女の子は服やメイクで可愛くなるから身だしなみに気を付けてみたらどうだ？」
と言われました。
私はどちらかと言えば、
オシャレは好きな方でした。
アイプチしたりしながら
なんとか目が大きくならないかと頑張っていた時もありました。
ありがたいことに、彼氏はずっといたのですが
彼氏にすら顔のことバカにされたりしてました。
元々ポジティブ思考ではあるので
あまり気にしないようにして大人になったある時。
完全に自分のコンプレックスがなくなるのを
実感しました。
そう、それが初の海外旅行の時。
私は海外にあまり縁がなく
初めて海外に行ったのは30歳になってからでした。
訪れたのはニューヨーク。
もう、驚きの連続でしたね。
自分の中にあった先入観みたいなものが
たくさん覆されて帰ってきたのですが
その中でも
「日本人ってガリガリなんだ…」
ってところに驚かされました。
モデルさんとか本当に綺麗に着こなして
羨ましいなぁと思ってたのですが
外国ではなかなかボリューム感たっぷりの
大きい女性が堂々とオシャレをして歩いてる！
そして、こんな一重ブスの私に対しても
君ホントに美人だね！って毎日話しかけてくれるんです。
下心とかは別にして、驚きました。
ホテルの近くにあるデリに毎日飲み物を買いに行ってたのですが
デリのスタッフは毎日私の素敵だと思うところを
たくさん伝えてくれました。
自由の女神を見に行った時のこと、
リバティ島内にあるハンバーガー屋さんで
ランチを取るためにレジで注文しようとしたら
店員さんが熱心に話しかけてきてくれるんです。
「こんな美人は初めて見た！君はどこから来たんだい？」と。
なんか、映画の世界のような光景でした。
それから自分が一重であること、
太ってることをコンプレックスに思ってるのは
日本が
『二重は可愛い』
『ガリガリが可愛い』
みたいな風潮があるからなんだと気づきました。
気づきをくれたニューヨークの方々には
本当に感謝です
たった3日間でしたが
それまでの人生で言われた回数以上の
「You are beautiful!!」
をいただきました
そんなこんなで外国から見た日本について
以前面白い動画を見つけたのでシェアしておきます
私が感じていた疑問を動画化してくれた感じだったので
当時すごく喜んで見てました
最後までお読みいただき、ありがとうございました
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