こんにちは、AMEMIの藤岡です。


今日もビールが美味しい(笑)

 

さてさて皆様、【山本印店】ってご存知ですか?

 

知る人ぞ知る、有名ハンコ店です。

 

政治家や芸能人などがお忍びで行くお店です。

 

なんでそんなに人気なのか?

 

巷では、凄い開運のハンコと言われているからです。

 

しかし、店主が出している本

 

 

の中では、こんなことが書かれております。

 

「運勢をよくするハンコなどというものは、この世には存在しないのです。そのハンコの作り手である僕がいうのですから、間違いありません」

 

「その人の運勢が変わったときに、僕のハンコを作りにくるようになる」

 

興味深いですね。

 

ざっとまとめると、こんなお店です。

 

  • 当日の持ち物は、既存の印鑑。
  • 名前、生年月日、既存の印鑑を見て占い、その人に合った印鑑を作ってくださる。
  • 電話で予約する。翌日の予約のみ。
  • 人気すぎて電話が繋がらないことがよくある。
  • やっと繋がっても、既に定員(1日6名)に達していることがよくある。
  • 店主が言うには、その人にとって印鑑が必要なときに予約がとれるのだそう。
  • 予約がとれても、印鑑を作って頂けないこともある。(既に持っている印鑑が良いもので、新しく作る必要がなかったりする場合)

 

そして、ここの店主さんは辛口でも有名です。

 

現に私の前の人も、かなり辛口な事を言われてました汗

 

このお店、とても小さくてお店の中には所狭しと椅子が並べられて

 

他の人の話を聞きながら順番を待つような形なんですねにやり

 

私の前の女性は20代後半くらいだったのですが、

 

あっさり不倫してることを見破られ、

 

「余計な事に腰使ってるから腰痛くなるんだよ!ハンコ作ってないで、子供作りなさい!」

 

って怒られてました(苦笑)

 

私の番になると店主の表情は一転…とてもやさしい表情になりましたひらめき電球

 

そして、私が書いた生年月日のメモを見て、

 

字が綺麗だねぇと褒めてくれました。(一応書道師範なので…)

 

さらに、

 

「いや〜、長年この商売やってきたけど、こんな大らかな人初めてだ!
欲がないねぇ!素晴らしい!!」


…と、なんか凄い褒められました目

 

店主いわく、私は自分の事は後回しでたくさんの人の面倒を見たり手助けをし、

 

別け隔てなく人に接する人だ、との事。

 

「ホント理想の人だ!
いや〜、こういう人に面倒見てもらえたいねぇ、、、
ワタシの面倒見てくれる(´・_・`)?」


と、仙人のような見た目のおじいちゃん(店主)が

 

可愛い一面を見せて下さいました。

 

しかし突然、

 

「ところであなた、男よりも成功したり財を成したりする人だけど、アソコも本当に女なのかい?」

 

と聞かれる。

 


……
………え?

 

当時、私は臨月手前の妊婦。

 

私、マタニティマーク付けた、メタボのオカマだと思われてたの…?

 

これにはさすがに店内にいた人達も吹き出してしまいました(笑)

 

そして店主に最後聞かれた一言、

 

「そんなに稼いでどうするの?」

 

私は即答しました。

 

「寄付がしたいんです。」

 

店主は、

 

「やっぱりそうなんだねぇ…大金を稼ぐ人は皆そう言う。」

 

と言ってました。

 

私自身は、生きていくのにそんなにお金がかからないタイプです。

 

立場があったり、相手に失礼にならないように

 

ビジネスの場では少し高めのオーダースーツを着てたりしますが

 

普段着はH&Mの1,980円の服とかで全然満足しちゃうタイプです。

 

仕事が好きということもあり、貪欲に働いてますが

 

「稼ぎたい」という気持ちよりは、「人のためになりたい」という想いが強いです。

 

ただ、ビジネスは利益を出すもの。

 

なので、タダでお仕事を引き受けるのではなく、

 

きっちり利益を出して、

 

その利益で寄付をしたりボランティアをするような形にしてます。

 

以前は途上国にお水を引いたり学校を作るような活動に寄付をしておりました。

 

国内で珍しい寄付先だと、

 

知覧の特攻平和会館に置ききれない英雄たちの手紙やら何やらを保管するための

 

資金を寄付しています。

 

もっともっと国内への寄付を増やしていきたいなぁと思っている今日この頃で、

 

もうすぐクリスマスということもあり

 

児童養護施設にクリスマスケーキを作って送っている料理家の知人がいるので

 

その材料費などを寄付させていただこうと思っております。

 

今月22日に久々に

 

「2020年最高の自分を引き出す目標の立て方」という

 

リアルセミナーを開催するので、

 

その参加費の一部を寄付に充てる予定です。

 

そんなこんなでタイトルにあった「なぜ稼ぐのか?」という部分。

 

考えてみた方が良いよという人を何人か直近で見てきたもので

 

こんな記事を書いてみました。

 

貧血も出ていて体調優れない日々が続いていた時だったけど

 

山本印店に行って良かったと今では懐かしい思い出です。

 

↓その時の写真

 

 

生活していくため、というのは大前提にあるとは思いますが、

 

稼いでどうするのか?というところを明確にすると

 

自分の行動が「やらなければならない」から「やりたくなる」に変わりだしますよほっこり

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました音譜

 

 

 

 

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