こんにちは、AMEMIの藤岡です。

 

私は29歳で初めて起業した時、

 

自分に知識も経験もなかったので

 

不安でいっぱいでした。

 

大好きだった会計の勉強に関しては、

 

大原に行くことでかなり学ぶことができました。

 

しかし、肝心の経営の勉強。

 

なんというか…

 

正解があるようでないようなものじゃないですか?汗

 

そうして決めたのが、

 

「先人から学ぶ」こと。

 

自分が何か新しいことを始めよう!としたとしても、

 

ほとんどは既に「経験」している人がいるケースが多く

 

この情報化社会では、

 

その「失敗談」や「経験談」を手に入れやすいです。

 

色々な有名経営者の本を読んだり

 

一時期は研究プログラムにも参加していました。

 

その中でも松下幸之助さんと稲森和夫さんは

 

大好きな先輩経営者さんです。

 

先輩経営者と呼ぶのも恐れ多い存在ではありますが、

 

今日は松下幸之助さんの一つのエピソードを紹介させていただきます。

 

昭和8年に、松下幸之助さんは日本で初めて『事業部制』を導入しました。

 

本社に一極集中していた資材調達などの権限を、

 

地域別に作った事業部に移譲させる制度です。

 

その中で、「部長」に抜擢した人間が

 

「成功」する人と「失敗」する人に分かれていくのを見て

 

何が違うのかを発見しました。

 

『失敗する人にはがあるのに対し、成功する人にはがない』ということ。

 

決断する時に、「自分のため」という気持ちがあると、

 

迷って決断できないケースがあると言われてます。

 

「全体のため」と考えた時に、「やるべきこと」が見えてきたりします。

 

私的欲望ではなく、公的欲望の方にフォーカスすれば

 

素晴らしい成果を上げることができると書かれておりました。

 

この話を読んだ時に、私はすぐに、神社のことを思い出しました。

 

私の激しい趣味の一つに、神社巡りがあります。

 

神社には、鏡が祭られてます。

 

皆さん、そこに向かって手を合わせてお祈りをするのですが、

 

『か・が・み』

 

が(我)を取ると、かみ(神)になるんですね。

 

そこに映ってるのは自分。

 

つまらない我をなくすことで、願いが叶いますよ~というのが

 

私なりの解釈なのです。

 

私自身も常に、「これは人様のためになるだろうか?」と

 

問うて生きています。

 

先人から学ぶことは、本当に奥が深く、ためになりますほっこり

 

最後までお読みいただき、ありがとうございましたラブラブ

 

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