こんにちは、AMEMIの藤岡です。
最近少し違和感を感じることがありました。
「見込み客」っていう言葉に対して、
私自身があまりいいイメージないんですよね。
自分が営業マンで、
自社の商品を買ってくれそうな人をリストアップし
アプローチしていく必要がある場合
当然のように使うような言葉になるのですが、
私のお仕事はビジネスについてお伝えするお仕事。
そして、もうすぐプレスリリースも出ますが
同じようにビジネスしてる人たちと
コミュニティを作るようなことをしようとしてるんですね。
なぜかって？
私はビジネスについてお伝えするのがお仕事で
得意な分野でもあります。
そして、私のセミナーを聞いてくれる人
すなわちお客様にあたる人に関しては、
何かしらのビジネスをしている人がほとんどです。
それぞれが得意分野を持っています。
例えば、美容室だったり、アプリ開発だったり、英会話教室だったり…
私自身も、お客様の得意分野で協業させて欲しいと思う事ってよくあるんです。
なので、コミュニティを作ろうと思ったんですね。
ちなみに、私にはヘルスコーチがついてます。
私の体調について、中医学の面からサポートしてくれる人です。
私は仕事が大好きなので、すぐに体に無理をさせてしまいます。
第三者が見てくれてるって、とても重要なんですね。
そしてその中医学の先生、私がビジネスコンサルをしています。
それがお互いの得意分野を活かすという形だと思うんですね。
前置きが長くなってしまいましたが（というかもはや本題！？）
このブログのタイトルにもなっている人脈開拓について。
この「人脈」という言葉にも、違和感を感じるんですよね。。
なんか、私の勝手なイメージですが、
商品を買ってくれそうな人探しっていうのが表に出すぎてて、
品のなさを感じるというか…。
お客様を探すことはとても重要だし、
自分の商品を買ってもらったらとても嬉しいのも事実。
ただ、「売り込み」は絶対にしてはいけないですよ。
商品を「知ってもらうための努力」は必要ですが、
そもそも売り込まなきゃいけない商品は、
色々考えなおさなければなりません。
大企業で働いてる営業マンとかだと
なかなか商品開発に携わることは難しいかも知れないですが、
今は独立してフリーで働く人も多い時代。
「売り込む」商品ではなく、「買われる」商品を考える必要があります。
そういう商品設計については
また別の機会でお話させていただきますが、
人脈開拓、例えばビジネス交流会などの場。
名刺交換していきなり売り込まれたら、
もうこの人と会うのは嫌だなぁって感じてしまいますよね。
そういう場に行った時はこう言いましょう。
「ターゲットはどんな人ですか？」
これ、「見込み客はどういう人ですか？」と書かれてるビジネス書も結構あるのですが、
私はどうしても「見込み客」という言葉を使いたくなくて（笑）
そういう場に来ている人は、自分の商品を知ってもらいたい、
買ってもらいたい、お客さんを紹介してもらいたいと思ってる人ばかりです。
自分の商品紹介は簡潔に（エレベータートークで！）、
あとはひたすら相手の話を聞きましょう！
そして、自分の知り合いで困ってる人を助けてあげられそうな人だと思ったら、
繋いであげましょう。
さらに、自分の事業とどう組んだらお互いにWin Winならぬ、
Happy Happyになるかを考えて相手の商品について聞きましょう。
売り込まれてる！？って思ったら聞いてるのもしんどくなってしまいますが、
どうやったら一緒に成長していけるかな？という目線で聞いていると
自然と興味もわいてきますよ
そんなこんなで、人脈開拓は必要！？という話ではありますが、
そもそも人脈開拓という言葉自体も古いように個人的には感じてますが、
共に成長できる仲間が増えるというのは素晴らしいことですね！
最後までお読みいただき、ありがとうございました
////////////////////////////////////////////////////////////////////
Twitter：https://twitter.com/AMEMI_Official
YouTube：https://www.youtube.com/channel/UCktVofjcuibhaAyERLn80Ag
AMEMIオフィシャルサイト：https://amemi.jp/
////////////////////////////////////////////////////////////////////