梅雨が明けたとたん、早速、猛暑ですね。

室内作業はエアコンで涼しい環境でできるのですが、

作業場では水着に着替えて水浴びしながら仕事してます。

 

さて、レーザー加工機で早速、部品を作ってみました。

前回説明したように、CADAMでオリジナルフォントを作成して、

(漢字がバラバラにならないように作画してます。)

SVGデーターに変換したデーターで製作しました。

材料はMDF材の2.5mm厚を使用して、

速度は300mm/minに、レーザー強度は最高値で、

8回処理で作成しました。

12文字の加工で約50分かかりました。

1文字高さは、約3cmにしました。

切断加工面(サイド)は焦げて黒くなりますが、

拭き取りをしてから墨で補修しました。

 

で、早速ファブリックパネルを作ります。

枠を作ってMDF板をビス止めします。

 
次に、レザーシートをタッカーで固定し、

センター(中心)に穴開けして、文字位置にマークを付けます。

 

ファブリックボードの角は折りたたんで処理します。

で、時計部品を組み込んで、出来上がったのが・・・

こんな感じです。

シンプルですが、干支文字の壁時計を作成してみました。

他にも色々と趣向を変えた干支時計を製作していくつもりです。

評判が良かったらハンドメード作品として販売も考えています。

また、切り文字だけの販売もしようかなと、検討中です。

みなさんも良かったら、干支切り文字を使って作品を作ってみませんか?

簡単なので、子供達と一緒に作るのも楽しいですよ。