心配症の
キミは毎日
100通以上の
メールをくれたね
付き合い始めは
嬉しくて
着実音が鳴るたびに
ドキドキしてたよ
でも
少したって
もう少し
自由が欲しかった
少しずつ
嘘を重ねていく
マナーだった
寝てた
気づかなかった
心配症のキミは
ボクを疑い
始めたよね
ボクは
ほんの少しの
自由が
欲しかっただけ
なんの悪気も
なかった
心配症のキミは
ボクの気持ちが
離れていくと
思って
いなくなって
しまったね
ボクは
今までのメールを
見て
気づいたよ
ボクを
こんなに
愛している
世界中
どこにもない
キミだけの
愛だった
キミは
今も
誰かを心配して
愛しているだろう
冬だから
キミに会いたいよ
冬だから
キミとふれたいよ
手と鼻とほっぺたが
真っ赤だよ
包み込むように
キミを抱きしめたい
小さなキミの体
小さく震える
我慢して
笑顔で微笑む
キミが
そこにいる
誰にも
見せたくない
冷えた体を
ベッドで
合わせる
キミは
小さな声で
幸せって言った
ボクは
その声で幸せに
なった
キミは
温もりを残して
どこかに
行ってしまった。
ボク以上に
キミが
誰かに暖められて
いるのなら
ボクは
心とは
裏腹に
何かが
心を満たしていた

