BORDER FREE cosmeticsセット

BORDER FREE cosmetics レチノール高配合 マルチフェイシャルクリーム

 

 

ご訪問ありがとうございます花

 

 

今朝は久しぶりに涼しいなぁと思ったら、それもそのはず、最低気温が18℃でした。

 

なんと秋がやってきたのです!!

 

9月ですから驚く方がどうかしているのですが、今年は連日の真夏日で9月に入っても秋が来るとは思えなかった。

 

それが。

 

今日の空は、透き通るように青くて高くて、雲が秋の雲でした。

 

慣れない猛暑で、冗談抜きで生命の危険を感じていたのですが、急に元気になりました。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだか食欲がわいてきて、ついでに物欲も復活ニヤリ

 

今日は羽織物がやたら目についてしょうがありません。

 

ワタクシ、ずっとレースの羽織が欲しいと思っていて、このブログでもたびたび書いてきたのですが、いまだ購入には至らず。

 

最後の一歩が踏み出せない感じ。

 

サクッっと購入できないのはなぜかと考えて見ますと、理由はいくつかあります。

 

 

理由その①

既製品だとサイズが私には微妙に大きい

 

私、裄がいちばん長いきものでも66センチくらいなんですよね。

 

それに、袖丈が46センチくらいのきものもあるのです。

 

そうなると一般的なサイズの既製品が微妙に大きいんじゃないかと思うのですよ。

 

羽織ものは裄も大事ですが、袖丈も結構重要なポイント。

 

着物のお袖より羽織物の袖丈が長いとどうもうまく納まりません。羽織物の方が短いならまだマシななのですが。

 

コートや羽織の寸法って結構大事だと思うんです。

 

着物よりも羽織の袖丈の方が長い時には、それはそれで対処法というか、きれいに着る工夫があることは、いちおう知識として知っている。

 

振りの下の方を何センチかくけて閉じてしまうかと、スナップを付けるとか。

 

でも、そういう手間をかけなければならないとわかっているのにそれでも買うかというと、情熱が足りない感じ。

 

 

 

理由その②

レースの質がネットだとよくわからないこと

 

あまり頼りないレースだと、すぐにひっかき傷をつくって、つれてしまいそうでコワイのです。ワタクシ粗忽ものなので。

 

画像でもしっかりして見える商品はお値段もそれなりで、当たり前のことですが、良いものは高い。したがって、おいそれと手がでない。

 

↓ちなみにこちらの商品は極上品でとっても素敵。眺めるだけですが泣

 

 

 

 

理由その③

薄物の道行コートが2枚ある

 

なかなかレースの羽織を買えないのはこれが一番大きな理由かな。

 

黒の縦絽と紗のブルーグレーの雪輪模様の道行があって、どちらも大のお気に入りなんですよね。

 

羽織がどうしても必要なわけではないので、二の足を踏んでしまう。

 

 

 

理由その④

未仕立ての反物で単衣羽織を作るという選択肢もあるから

 

これも結構おおきな理由です。

 

夏物の羽織が欲しいなら、正絹の反物を持っているのだから、そちらを先にしようよ、どうせお金かけるならさって、心にブレーキをかけてしまうのです。

 

イチから仕立てれば、寸法関係の問題はそもそも出てこない。

 

マイサイズでお気に入りの羽織をゲットできるし、在庫を減らすこともできる。一石二鳥。薄物ではないけど。

 

薄物は③に書いたとおり道行コートがあるし。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

以上、買わない理由を四つあげましたが、それでもやっぱりレース羽織には、未練があります。

 

レースって生地そのものが魅力的だし、正絹より扱いやすいし、洋服で使い慣れているので親しみがある。

 

レースの繊細さと、長羽織のしっとり感が相まって、とても優美。

 

やっぱり欲しいなぁと思って、楽天市場をうろうろしていたら、何と叫び

 

違うお方に恋をしてしまったのです。

 

道ならぬ恋をするってきっとこんな気分なんだろうな、みたいな変な気分爆  笑

 

そのお方は 着物屋くるりさんにいらっしゃいました。

 

 

 

こちら、生地は伸縮性のあるカットソー素材。

 

背面のボックスタックがすごくおしゃれ!!

 

タックに帯がきれいに納まるようデザインされていて、裾つぼまりになるようパターンにもこだわりが。 

 

洋服のときもフツウに着られるし、きものに羽織った時は、現代風で街中でも浮かないと思われる。

 

近頃人気のモモンガコートもそうだけど、着物の裄丈や袖丈を気にしなくてよいのがなにより有難い。非常に大きな長所です。

 

従来の決まった形にない自由さも魅力的。

 

カジュアルだけど、道行コートよりもラインは優雅だと感じました。

 

それにワタクシ、カーディガンって、もともと洋服のなかで一番好きなアイテムなのです。

 

きちんとして見えるし脱ぎ着も楽。

 

色も良し。

 

ひと目惚れしてしまいました。

 

気軽さ、親しみやすさという点では、洋服に慣れてしまっている私には、カーディガンによりシンパシーを感じてしまう。

 

 

 

実はこちらのきものカーディガンもいいなって前から思ってたの、冬物だけどニヤリ

 

 

 

すごくカジュアルでカワイイですよね?

 

家で着物で寛いでいたけど、ちょっと羽織ってお買い物にでてきました、みたいに使えると思うの。

 

いいな、いいな、きものにカーディガンってすごくいいな。

 

それで “きものカーディガン” って検索したら、今度は “レース地のきものカーディガン” というハイブリッドタイプもヒットして大混乱。

 

もはや何を探していたのかわからなくなってきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とにかく、きものにカーディガンは良い。

 

すごく好きラブラブ

 

 

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