ご訪問ありがとうございます花

 

今日は我が町は、観測史上初めて猛暑日を記録しました。

 

もう暑くて暑くてあせる

 

家にはコンパクトクーラーしかないし、私の寝室で独占しているのですが、最強にしても室温29℃からさがらない泣

 

夏風邪は一向になおらず、我慢できずついにかかりつけ医に相談したところ、コロナとインフルのPCR検査を駐車場で受けた上で、診察してもらえました。

 

両方陰性ということで、晴れて(⁉)夏風邪との診断に相い成りました。

 

コロナじゃなかったので少し安心しましたが、だからといって具合の悪いのが治るわけでなく。

 

のどの違和感と鼻づまり、だるさに加え、昨日から口唇ヘルペスまで出てきました。

 

頭痛や耳の奥の痛み、首筋の痛みまであって、もう不調のオンパレード。

 

熱がないのだけが救いです。

 

 

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愚痴はさておき。

  

体調不良に陥ってすでに10日。布団に横になって夏風邪に苦しみながらも、スマホでついつい見てしまうのが着物です。

 

のどのイガイガに苦しみながら、久しぶりにシンエイさんで着物と帯をポチッてしまいました。何てことでしょう叫び

 

もう増やさないとか、舌の根も乾かぬうちにやらかしちゃってます💦

 

だってだって。黒猫亭のマリイさんと波子に触発されてしまったんですものぉ。

 

 

 

 

 

いつもはなんだかんだでよそいきを買ってしまうワタクシですが、今回は家で家事着にするための紬を購入。

 

やっぱり普段着物を楽しむなら紬よね、お手入れの心配をしないで徹底的に着倒して、汚れたら解いてリメイクするつもり。

 

そういう基準で探したところ、シンエイさんで70%offの紬を見つけまして。洋服だってバーゲンのカットソーしか買えないようなプチプラ。昭和な色柄だけどおうち着物だからいいのです。

 

これに半幅帯して家事するのさ!と夢を膨らませて、今到着を待っているところ。

 

袷なので、届いても試着してみる気には当分なれそうもない。暑そうで。それでも袷を買っちゃった。北海道なのでやっぱり基本的に寒いから、結城いいよねって思って。

 

 

 

 

 

 

この際、ザ・昭和の肝っ玉母さんになりきってみるつもり。

 

着物姿の肝っ玉かあさんと言えば、最近楽しみに見ている『道』の京塚昌子さん。彼女に感化されてるのもちょっぴりある。

 

いつも紬に半幅。矢の字にして帯締めでとめてる。ざっくりテキトーなところがまたいい雰囲気。

 

それでねー。言葉遣いがなかなか参考になるんですよね。

 

時候の挨拶にはじまり、わんこそばやさんのお客さんへの応対、お店の使用人への心遣い、緊張感のあるお相手への口上などなど。

 

いずれも堂に入ってて、現代ではもうあまり使われなくなった言い回しがあって、懐かしくも新鮮なのですよ。

 

なんかね。昔の人って立派だなぁって思ってしまう。

 

覚悟して物言うときの、つと畳に指をつく仕草など、ホント見惚れちゃいます。

 

こうした着物に畳じゃないと成り立たない所作は、いま目に焼き付けておかないと、次にいつ見られるかわからないよねって思ってしまう。

 

和のお稽古とかではそういう所作が残ってるのでしょうけど、礼儀やマナーとか、またルールというのでもない動きなんですよね。

 

日常の生活空間で、ほんのちょっとしたしぐさなんですよ。

 

それがね、すごく素敵なんですよね。

 

ドラマの筋自体はもう古臭くてハチャメチャでツッコミいれたい場面も多いのですが、そういうところは置いといて、当時の生活とか言葉遣いとか、着物の色柄、所作にばかり目がいっちゃう。

 

 

それでワタクシ、このたび購入した紬が届いた暁には、昭和の肝っ玉かあさんに扮して、ちょっとやってみたいと思うのですよ。

 

1人芝居みたいに、畳につと手をついて口上を述べるとか笑

 

もちろん一人の時にコッソリとだけどもね。

 

くだらないお遊びですが、楽しそうじゃないですか?1978年の着物姿のおっかさんになり切ってみるのも。

 

 

 

 

 

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