BORDER FREE cosmeticsセット

 

 

 

ご訪問ありがとうございます花

 

今日はBS11で放映中のドラマの話です

 

 

 

橋田寿賀子さん脚本の「道」という昔懐かしいホームドラマで

 

1978年の作品なのですが

 

きもの姿がたくさん見られるので

 

楽しく視聴しています

 

 

 

 

 

 

 

主演は京塚昌子さん

 

わんこそば屋の女将さんなのですが毎日きもの

 

常にきものです

 

 

また姉役の乙羽信子さんも常にきもの

 

そしてよく羽織を着ている

 

立ったり座ったりするときの身のこなし

 

裾のさばき方が

 

さりげなくも格好よくて惚れ惚れします

 

見ているだけで勉強になるのです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日の放映ではわんこそば屋さんに

 

振袖姿のお嬢さんたちがやってきました

 

振袖の色使いや帯の柄などが

 

現代のものとはずいぶん違っていて興味深かった

 

 

 

 

 

 

年配の女性でも八掛やコート

 

半幅帯に

 

赤やピンクを使っていて

 

赤大好き人間の私としては

 

すごくときめきます

 

赤はやっぱりいいよね

 

私もずっと着ていこうって思うニコニコ

 

 

 

 

 

 

 

おそば屋さんの制服なのかな

 

ひっぱりのような上着がたぶん久留米絣で

 

懐かしくも味があるなぁとか

 

 

 

 

 

 

 

ドラマを見ていると

 

着物を日常に着ていた時代はこんな感じだったのね

 

こういう場面でこんな色の羽織を着て

 

こんな風にショールを巻いて

 

家の中が寒い時はこういうのを着て

 

などということがよくわかり

 

腑に落ちるものがあります

 

 

 

 

 

それから

 

俳優さんが当たり前だけどみんな若くてね

 

大竹しのぶさんが末娘役で出演しているのですが

 

すごくかわいらしい

 

20歳くらいじゃないかしら

 

 

 

故中村勘三郎さんが大竹しのぶさんの恋人役で出ていて

 

 

 

二人の俳優さんのその後の人生を

 

視聴者である私たちは知ってしまっているので

 

なんだか胸が詰まるというか

 

切なく苦しい思いもあり

 

 

 

 

いろんな思いが交錯するドラマです

 

着物好きの方には楽しめると思います

 

 

 

 

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