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今日は北日本はとてもお天気が悪い一日でした。

 

なんともすっきりしない夏です。

 

 

 

さて、タイトルのとおり。

 

Shinei楽天市場さんが全品75%OFFをやってます。

 

在庫を抱えすぎてピンチのため、だそうです。

 

70%まではコロナ禍に入ってからたびたび目にしましたが

 

75パーセントはすごい。

 

 

 

夏は着物が売れず、ともありました。

 

確かにこう暑いとほっこり系紬なんかは見てるだけでじわっと汗をかきそうな。

 

しかし、こんな時こそ秋冬ものの買い時かも知れません。

 

 

 

 

トップページでは、「マルキ大島紬」というコーナーが新設されています。

 

ワクワクしながら早速クリック。

 

 

 

まず目についたのはこのお着物。

 

みんな大好き(⁉)雪輪模様です。

 

 

 

身丈良し。裄良し。

 

いいわ、いいわ。

 

でもなぜ売り切れじゃないのかしらん。

 

あ、これかあ、強い黄色の八掛。

 

個性的。

 

 

他の人が着ていたら、こういう色合わせもあるのねって関心するけど。

 

自分で着たいかと聞かれるとやっぱりためらうと思います。

 

 

 

 

75%引いたら 16,000円  →   4,000円  です。

 

このお値段ならいっそ八掛を付け替えるのもいいと思います。

 

もしくは仕立て直しで胴裏八掛すべて付け替えるとか。

 

自分寸法でさっぱりとした気持ちで着られます。

 

 

 

 

懸念は一つ、証紙がついてないところかなぁ。

 

画像で見た感じきれいな一元絣で間違いないとは思うのですが。

 

個人的に7マルキの片スより5マルキの一元が好き。

 

この雪輪模様は、完全な形の雪輪がなく、どこかしら隠れているところが余韻があるというかおしゃれというか。

 

菊青海波なんかにもこんな意匠がありますが、一部が隠れていることでかえって想像力をかきたてられるってありません?

 

大人の遊び心みたいな。

 

 

 

 

ところで紬の八掛って染め替えできるものですよね?

 

ネットの情報によると、精華にくらべて上手く染まらないので断られることがあると見たような気がするのですが実際どうなのでしょう。

 

私は呉服屋さんで普通に頼んで普通にやってもらったことがあるのです。

 

ピンクの八掛を紫に変えました。

 

特に何も言われなかったし、ちゃんと出来上がってきたのですよね。

 

生地と色によるのかしら?

 

この黄色の八掛は大島紬地ということなのですが、もし染め替えができるなら八掛を新たに購入しなくてもよくなりますね。

 

それなら無駄も出ない。

 

この辺は懇意にしている呉服屋さんとか悉皆屋さんがあれば相談してみると良いかもしれません。

 

黄色ウェウカムでそのまま着用するならそれが一番お金がかかりませんけど、好みの八掛を付けて寸法も直して、お気に入りの着物として長く楽しむのもまた着物の喜びですよね。

 

購入してもいない大島紬について妄想しながら書いてみました。

 

ありきたりの考察ですが、どなたかの参考になれば嬉しいです。

 

 

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