異国の地で、異なる空気と、水と、時間を過ごしているところから、
切り取られた、止まった時が、送られてくる。
こう、1人でお砂遊びをしていて、1人で砂と必死に向き合っていて、
自分の頭の中にある何かを必死で表現しようとしている。
だけど、完成するまで、それが何か分からないから、
そばで、出来上がるまで、微笑ましく眺めながら、
「頑張ってるなぁ」
って思って待っている。
だけど、
それ、出来上がってみたら、
僕がすごく好きな何かだった。
そんな事があったら、僕は凄く嬉しいし、
でも同時に、
自分が感じていた「微笑ましさ」を、ちょっと気恥ずかしく思う。
そんな感じ。いつも。
僕は今、微笑ましく、隣で眺めながら一緒にいる事が出来ず、
目の前の自分に対して課したハードルを何とかクリアする事に精一杯で、
悲しいのだけど、
何と言うか、
もう、やっぱり、言葉では説明が出来ない。
この感覚。
僕はストイックだ、と言うけれど、僕はそんなに言うほどストイックじゃない。
言葉はそう言うけれど、それは、自分がストイックじゃない事を分かっているから、
甘えんな、って自分に言っているだけなんだ。
そんなに変わらないと思う。
きっと、感性がとても鋭く、細かく、しなやかだからこそ、
言葉でまず色々感じるんだろうな。
でも、そんなに敏感なんだけど、
おおらか、おおざっぱ、だいたい、な感じだからこそ、
僕は安心する。
そういう感じなんだよな。
今日はここまで。