娘と孫たちが2年ぶりにワシントンから帰って来た | しょうかんのうだうだ

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仏絵師藤野正観(66)の備忘録・・・っといっても、ほとんどどこにも出かけないので、ふだん、ぐだぐだ思ったり考えていることを書き連ねることになるのは必至。

 

 


今月の9日より、娘と孫たちが2年ぶりにワシントンから帰っている。
と、いう表現はどうなのか・・・。
来ていると表現したほうが良いのか、娘も来ているので、帰って来たと表現してよいと思う。

ワシントンのダレス空港からロスまで飛び、友人宅に3日間厄介になり、ディズニーランドへ行って来たらしい。
ロスから関空まで直行便で飛んできた。JALである。

我々夫婦は、慣れない高速道路をナビを頼りに関空まで迎えに行った。

私は何度か飛行機を利用したが、JALは未だに利用する機会がない。
格安旅行ばかりしてきたので、まだ、日本航空と聞くとなんだか、ぜいたく旅行というか罪悪感のような感覚を受けるから、なんとなく利用を避けてきた。(と、言うより、格安ツアーではJALを利用しない・・・。)
私も古い人間となってしまったものだ。
しかし、JALという、かつての名声(ブランド)というものはたいした影響を残すものだ。

時差ぼけで、夜中まで寝付かない6歳と3歳児に寝入りばなを起され、当初は少々寝不足で、こちらまで疲れてしまった。

明日で、もう2週間が過ぎようとしているのだが、先日から上の孫娘が小学校に通いだした。
下の弟も幼稚園に通いだした。

日本の小学校や幼稚園を体験させたい親の気持ちもわかるが、これがまた、たいへん。

毎朝、上の孫娘は行きたくないらしく、半べそで出かけるらしい。近所のお姉ちゃんと一緒に歩いて登校する。
特に給食の牛乳が苦痛らしい。

下の弟は、お母さんと別れるのが嫌で号泣。

ワシントンでは、それぞれが幼稚園と保育園に通っていたらしいのだが、やはり、むこうの生活に慣れてしまったのだろう。

ごはんに牛乳は、乳製品の好きな私でも嫌だが、未だに日本の学校給食は、戦後の栄養補給を優先して献立しているのだろうか・・・。

8月の盆過ぎまで我が家に居るらしい。

たくさんの思い出を作って帰って欲しいと思っている。

上の動画は、昨日の日曜日に工房に来て、私の膝のうえで、お気に入りの Bruno Mars のThe Lazy Song にあわせて、あってるのかあっていないのかわからないが、英語で口ずさんでいるワシントンで生まれて3年目の孫の「大和」を撮ってみた。