結石の不安の為、しばらく自転車での通勤を休んでいたのだが、あっという間にリバウンド状態・・・。
なんと、あっという間にお腹がせり出してきた・・・。
急な上り坂を半分以上含む往復14Kmは、老いた体には、きついという、自分自身で先入観を抱き、大事をとっていた。
これは遺憾ということで、猛暑の昨日より、思い切って再開した。
今日も早朝から、とにかく暑いというより「熱い」。
長いお休みを頂き、体力も落ちているかと思いきや、意外と平気だった。
おかげさまで、一日中、27度に設定した工房の中で仕事をするので、外で仕事をする人たちの比ではないのだが、たかが40分とはいえ、この猛暑の中に飛び込むことになる通勤には、気持ちを奮い立たせる必要がある。
朝、工房に着く頃には、汗びっしょりで、Tシャツを一日に3枚は着替える。
この春から、我が工房で二人の若い女性の新人さんが勉強を始めた。
この弟子たちが、なかなか気が利いて、その私の汗でびしょびしょになったTシャツが私の机の傍らに置いてるのを見つけては、まめに洗濯をしてくれる。
洗濯をしてくれとは、言っていないのに、嫌な顔一つせず、してくれる。
師とはいえ、ジジィの汗で濡れたTシャツなど触りたくもないはずなのに、気を利かしてくれるのだ。
今時の若い世代には、そんなことなどこれっぽっちも期待はしていなかったのだが、けっこううれしいものだ。