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ふじくまさんのブログ

あぜ道・けもの道は歩いても人の道は踏み外すな!

ネットワーカーが主流で売っていた未公開株。

そこに一つの転機となる大きな事件が起きる。

それが「DHC偽造株事件」。

今までは名も聞いたことがないようなITベンチャー系企業の株が主流だった未公開株詐欺にDHCという誰もが知る優良企業の未公開株が売り出された。

ところが、その株は偽物。偽造株だったという事件。

 

ここで問題になるのは、捜査を担当した警視庁の対応だった。

警視庁は、未公開株詐欺業者の「我々も被害者だ!」という主張を受け入れ、DHCの偽造株を販売業者に持ち込んでいたブローカーのみを逮捕し、売っていた業者らは不問とした。

ここはDHCは偽造株だったかもしれないが他の企業の未公開株も売っていたわけだから少なくとも無登録営業等でも何らかの処分をしておく必要があった。

 

これにより未公開株詐欺の認知度が上がったのと同時に未公開株は売っても捕まらないのか?という思いを持った悪徳先物取引業者や筋の悪い連中が未公開株詐欺にどんどん参入するようになっていた。

もちろん未公開株販売は違法なので彼らも今まで手を出してこなかったのかもしれなかったが、警視庁が未公開株販売業者を書類送検すらせず、不問にしたことにより間違ったメッセージを彼らに与えてしまった。

これにより、未公開株の販売方法がネットワーカーによるセミナー方式から電話勧誘中心へと移行し被害が更に拡大することになった。

 

実はDHCの未公開株ですが、ほとんどは偽造株でしたが、一部ですが本物のDHCの未公開株も売られていた。

警視庁は本物も売られていたという事実を把握出来ていたのかな?という疑問がある。

逆に言うとDHCの未公開株が手に入った、しかし数はわずかしかない。

DHCの未公開株なら売れる。なら偽造しようという流れだったのではないかと。

 

 

 

そもそも未公開株詐欺とは何か?

近年出現した新手の詐欺のように思われるかもしれないが、手口としては古くからある古典的な詐欺である原野商法の焼き直しにしかすぎない。

不動産が有価証券に変わり、地上げ屋が仕手筋に変わっただけの話。

 

今回、その未公開株詐欺の歴史について書かせてもらうと。

まず、未公開株詐欺の前振りとなる大きな事件がある。

それが政界を揺るがせた「リクルート事件」。

もちろんこれは詐欺事件ではなく贈収賄事件ではありますが、簡単に説明するとリクルート社の江副浩正会長(当時)が政官財に関連会社のリクルートコスモス社の未公開株を配りまくり、その後リクルートコスモスは上場し株を受け取っていた人たちは濡れ手に泡で莫大な利益を受けていたという事件。

 

では、未公開株詐欺はいつ始まったかというと、

MTCIというプロバイダー会社があった。

このMTCIが日経新聞に1株256万で出資者を募る公募増資の全面広告を出したんですね。

もちろん、この行為は違法でない。

何が問題だったかと言うと、この1株256万という株価から逆算して作った、超優良な財務内容であるかのように装った虚偽の届けを関東財務局に提出していたということ。

出資者たちは、その財務内容を見て256万の価値があると判断し、MTCIの未公開株を買う、要は出資したわけです。

内容的にはほぼ詐欺なんですが、実際はMTCIの早川優会長(当時)は証券取引法(当時)違反で逮捕となった。

 

このMTCIが未公開株詐欺の原点でありルーツとなったわけです。

というのも未公開株詐欺で最初に売られていた銘柄は、このMTCIの関連会社がほとんどだった。

更に言うと、この時未公開株を売っていた人たちはネットワーカーだった。

(MTCIの関連会社にマルチ商法をやっていた会社もあった。)

だから当初は未公開株は電話による営業とかではなくネットワーカーが得意とするセミナー形式で紹介され売られていた。

未公開株投資セミナーなんかに誘われて、未公開株の購入を勧められるというものですね。

更にネットワーカーですから、自分が購入して上場益で儲けるだけでなく、友人知人をセミナーに紹介し、その人が未公開株を買ったら紹介料も入るよと二重の儲け話をしてくるわけですよね。

 

このように当初は、ネットワーカーがマルチ商法の手法を利用して売るのが主流だったわけですが、その未公開部詐欺に大きな転機がおとづれる事件が発生するわけです。

それが「DHC偽造株事件」。

 

 

 

 

 

 

私は自分のプロフに投資系詐欺被害者の相談にのって20年とか書いている。

もちろん、これは嘘ではない。

ただ、私は詐欺被害者に騙し取られたお金を取り返します。とかいうことは一切言ったことがない。もちろんネット上にもそういう記載は一切していない。

もちろん私は被害者から1円たりともお金を受け取ったりはしていない。完全ボランティア。もし1円でも受け取っていたら、弁護士法違反で告発されるのは目に見えていたしね。

 

そもそも詐欺被害者が「お金」を取り返したいなら、まず私ではなく弁護士さんのとこに相談に行くはずである。

では、私のところに相談しにくる詐欺被害者は私に何を求めて来ているのかと言えば、それは「情報」である。

 

だから私のとこに来る相談のパターンはほぼ2パターン。

一つ目が、

『○○という会社から××という未公開株が△△に上場予定だと勧められてるが、本当に上場しますか?』

というもの。

二つ目が、

『○○という会社から××という未公開株を買ったのですが、○○と急に連絡が取れなくなった』

とうもの。

 

前者は企業が上場するためには、どういう基準や手順が必要かを知っていれば分かる話。

基本的に上場しない、もしくは出来ない企業ばかりなので買わないようにアドバイスすればいい。

もちろん、購入前ならそれでいいのだが、すでに買ってしまっている場合もある。

その場合は、とりあえずは駄目元で購入のキャンセルを申し出て返金をしてもらうように業者に連絡を入れてもらうしかない。

意外とすんなり返してくれるケースも多々あるんですよね。詐欺側からしてみれば裁判とかなって揉めるより返金しても、またすぐ別の人に売ればいいという感覚だったのかもしれない。

 

問題は後者。ある意味そんなこと私に聞かれてもっていう話であるんですが。

実際に見に行ったこともあるんですよね。連絡が取れなくなったという業者が入っていたビルまで。本当にもぬけの殻になっていて逃げた後だったこともある。

この場合、住所と社名を変えて未公開株詐欺を続けているケースも多い。

一応、会社の登記をあげて見ると、とりあえずは代表者の住所だけは分かるわけです。

実際には、もう住んでいない場合もありますが。

 

私のとこに来る相談は上記2パターンが多いのですが、それ以外の相談。

例えば単純に騙されたのでお金を取り返したい的なのは、詐欺師が被害者を装って私にメールをしてくる場合が多い。普通は弁護士に行くパターンですよね。

恐らく私の手口や動きを探るために、わざわざそんなメールをしてくるんでしょうね。

詐欺師側が何故そこまで私を警戒していたのかは分かりませんけどね。

とりあえず、これ嘘っぽいなと思っても一応1回は返信するんですよね。

普通はその後数回はメールでやりとりしなやいけない内容なのに、詐欺師が被害者を装ってきた場合、1回返信してもその後の折り返しが無いんですよね。

最初の内は1回は返信してたのですが後半は、明らかに詐欺師からの嘘のメール相談は面倒なのでスルーするようになりましたけどね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

坂口杏里さんとは個人的面識は無く、あくまでも私の個人的見解です。

 

坂口杏里さんは、女優であった坂口良子と不動産会社の社長であった田山恒彦さんの間に誕生。

しかしバブルの崩壊で歯車が狂いだした。

一時は芸能界でタレント活動をしていたが、今ではキャバ嬢やAV女優等をするまでになってしまった。すでに両親は他界しているので血のつながりのある肉親と言えばお兄さんだけ。

しかし、そのお兄さんとも音信普通。裏社会の人間から見れば、こんな利用しやすい、おいしい人はいないとも言える。

 

時系列で書いてみると

1986年 坂口良子、田山恒彦結婚(バブル経済真っ盛り)

バブル崩壊

1991年 杏里誕生

1992年 父、田山の会社倒産(連帯保証人になってた坂口良子が40億の借金を背負う)

1994年 両親離婚

2013年 母、坂口良子死去

2016年 杏里、所属事務所退社。同年AVデビュー、キャバ嬢として働きだす。

2017年 ホストを恐喝未遂で逮捕→不起訴

2019年 ホスト宅不法侵入で逮捕→不起訴

 

そんな中、現在もキャバ嬢として働く中で仕事関係者より、下記のようなツイートと坂口杏里が奇声をあげる動画がアップされた。

 

 

これはどういう意図をもってアップされたのか?ネットにわざわざ載せる必然性は全く無い。

本当に坂口杏里が覚せい剤を使用してるなら警察に訴えればいいはず。

ただ、これを見れば誰でも坂口杏里は違法薬物をやってるなと思う。そこがこれをネットにアップした狙いでもある。

つまり坂口杏里は覚せい剤中毒者だと世間に印象付けるためにネットにアップさたということ。

印象操作っていう奴です。

本来ならここで本当に坂口杏里が覚せい剤をやっていないのであれば、相手を偽計業務妨害や名誉毀損とかで刑事告訴も出来たはず。

 

以前、ネット上に次に覚せい剤で逮捕される大物俳優として西田敏行さんの名前があげられていたことがあった。

しかし、西田さんはネット上にそういう内容をアップした人たちに対し偽計業務妨害で訴えると発表した。そうすると、ネット上からそういう情報が全て消えたということがった。

おそらく、理由は分かりませんが西田敏行さんに対して何らかの目的をもって嫌がらせをしたかった人がいて、そういう嘘の情報を流し拡散させたんでしょうね。

 

私は少なくとも坂口杏里は覚せい剤中毒者だとは思っていない。もしかすると1回や2回付き合っていた男やお店関係者に打たれたことはあるかもしれないが。

では、これで坂口杏里はどうなるか?

今まで勤めていた店はクビになったが、じゃあ芸能界に復帰できるか?水商売以外の一般の仕事につけるか?

共に無理ですよね。

覚せい剤中毒者かもしれない人を芸能界で使えるわけない。もちろん一般職も。

つまり、お前は水商売か風俗でしか働く場所は無いんだよと杏里を追い込んだわけです。

こうなれば坂口杏里をやりたい放題使えるってわけです。

安月給であろうが杏里は働けるお店で働くしかないというわけです。

 

しかし、坂口杏里ももう30になる。水商売や風俗で働ける期限も限られている。

そうなったときにどうなるか?そこが問題。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅澤愛優香さんのツイッターが再開された。それと同時に絹の郷の開店予定も発表。

また、それと同時に5ちゃんねる(旧2ちゃんねる)の梅澤スレの荒らしが再開。

梅澤・八雲スレへの荒らしは以前からもあったが、最近止まってた。

それが梅澤さんのツイッター再会に合わせるように荒らしも再開しだした。

 

この荒らし、3分弱の一定間隔で同じ文、しかも意味の無い長文を繰り返しコメするもの。

通常5ちゃんねるのスレは1000コメまで出来るようになっている。

1000コメになると、そのスレは終了しdat落ち。

しかし、1つのコメが長文でそれが多く続くと、1つのスレの容量がオーバーし、1000コメいかなくてもdat落ちしてしまう。

つまりそれだけ短時間でそのスレを落とすことが出来るということ。

 

この手の荒らしは人がやってるのはなく自動で行われている。

指定されたスレに同じ文を一定間隔で書き込むようにプログラミングされているわけです。

 

これは、迷惑メール(スパムメール)とほぼ同じシステム。

登録されているメールリストに順番にメールを送りつけてくる。全て終わればまた最初から。

だから一定間隔で同じ迷惑メールが届くことになる。

以前、私は迷惑メールが大量に送られてきて、サーバーがパンクし、全てのメールが止まってしまった経験がある。

その時の顛末をブログに書いてあるので興味のある方だけ読んでいただければと。

もちろん、その迷惑メール業者はその後逮捕されました。

 

 

 

つまり、これはどういうことかというと梅澤さんの関係者がスパム業者でスレの荒らしを依頼した可能性が高いということ。依頼したとなれば古川博一氏の可能性が高いと思われる。

もしくは、関係者の中でそういう知識や経験のある人がいてやっているか?となる。

 

だいたいこういう迷惑メールは出会い系か詐欺系。まあ両方兼ねてる場合もありますが。そしてそれが暴力団の資金源になっていたりするのが通常。

そうすると、梅澤さんの関係者の中に、そういう人たちと通じてる人がいる可能性が高いと考えられるわけですよね。

この荒らし行為は逆に反社とのつながりの疑惑を深める結果になってしまってるんですよね。

 

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