人生を豊かに生きるためには、
何かに備えて喜びを先送りするのではなく、
その時しかできないことに惜しみなくお金を使って、
死ぬときにゼロを目指すという考え方を説いた書
使いきれないお金は、その分の経験を逃しているということであり、タダ働きを意味するということ。
うーんなるほど
お金の価値は加齢と共に低下するので、健康で体力があるうちに大いにお金を使って、たくさんの思い出を作る。
後で思い出せる記憶は、それ自体が価値であるので、思い出となる経験を増やすとその分雪だるま式に幸せが増える。
人生の満足度を高めるのは、お金・健康・時間のバランス。
ただし、誰もが感じる疑問。
死ぬタイミングは誰にも分からないし、そううまくは行かない。
足りなくなったらどうするのか
つまり大事なのは、終わりを意識するとその時間を最大限活用する意欲が高まるという事実を理解すること。
富の最大化から人生の最大化へ、人生の残り時間を意識すること。
それがポイントですね
その方法として、タイムバケットを書きだすことが提案されています。
タイムバケットとは死ぬまでにやりたいこと。
できれば10年区切りで書きだすと良いそう
客観的に自分の立ち位置と時間軸を見つめ、悔いのないお金と時間の使い方をしていきたいものです