仕事の8割は人に任せなさい! 」を購読しました。





著者は臼井由妃さん。


他にも「1週間は金曜日から始めなさい」などたくさん出版なさっています。


経営者の立場で、部下を信頼してどんどん仕事をしてもらうという内容ですが、立場が違えども、足りないと自覚している点をズバズバ言い当てられて、胸が痛かったです(泣)


バイヤーの仕事は、仕入先、店長&店舗スタッフ、コールセンター、法人営業部、WEB、IT、マーケティング部などあらゆる部署と関わるポジションで突発的な対応も多いので、時として、業務の線引きがあいまいになる場合が多いのです。


特に、毎日数十件にのぼる問い合わせや要望をすべて抱え込んでしまうと、いくら要領よくこなしても膨大な時間が奪われます。でも、お客様の声にはすべてお応えする義務がありますし・・・。


とは言え改善策はいくらでもあるはずで、多種多様な内容と言っても、ある程度分類して仕組み化したり、業務フローを作ったりできるなーなどと考えさせられました。



それから、「仕事の8割は人に任せなさい」の中で、「10人のバトラー」という項がありました。


自分に全幅の信頼を寄せてくれ、無償の愛や思いやりで接してくれる人のことで、自分も彼らの頼みならばスケジュールがどんなにいっぱいでも引き受ける、そういう信頼関係を持てる存在だそうです。


そして、この「持ちつ持たれつの関係」を維持し続けられるのは、10人が限界ではないでしょうか、とも。


ふかーく納得してしまいました!


私のバトラーは10人未満ですが、改めてその方たちに感謝の気持ちがわきました。



ふと、以前、自分でもメルマガで「巻き込み力」について書いたことを思い出し、読み返してみました。


自分が前に書いた文章を読み返す、というのは、客観的な視点で評価できるので、なんだかとても新鮮です(-^□^-)


詳しくはまた次回。