日本の小売業は、アメリカを真似、追いかけてきました。


現在は、ヨーロッパのエッセンスを取り入れる小売店や、日本市場に適応する独自の店づくりをしている小売店も元気ですが、かといってアメリカ小売業の動きを無視できるものではないと思っています。


まして、今アメリカは不況まっただ中。


流通も厳しい状況にありますが、だからこそそこでどのような店づくりをするかが問われるのだと思います。



現地の状況を知るために、いつも拝見しているブログがあります。


「激しくウォルマートなアメリカ小売業ブログ」

http://blog.livedoor.jp/usretail/


トピックに関連する付帯事項や時系列での解説も加え、まとめてあるのがありがたいです。


また、現場で店づくりをする私達にとって一番うれしいのが、売場の画像!


現地に赴いたとしても、これだけのお店を見て回るのは不可能に近い。


小売業の皆様には参考になる記事が満載です(*^▽^*)


こういった、現場で地道に集められた、生きた情報こそが価値があると思います。


そして、そう思う私は、やっぱり「現場主義」なのだと再確認しました。