記事を書く際に、「問題点を抽出して解決策を練る」のような一節を入れたかったので、一冊きちんと本に目を通しておこうと帰宅途中にサクッと買ったのが、「世界一やさしい問題解決の授業」。
「世界一やさしい問題解決の授業―自分で考え、行動する力が身につく
」
帯には「中高生にも分かるように解説した」とあり、問題解決の手法もさることながら、私にとっては「やさしく書く」ことの勉強になりました。
著者は、イェール大学とハーバードビジネススクールで学び、マッキンゼーの東京とNYで勤務経験のある、超エリート渡辺健介氏。
けれど、専門用語をほとんど使わず、例に挙げている題材も中高生も身近に感じる分かりやすい話題。
そして今、私がものすごく壁を感じているのが、まさに、「やさしく、書く」ということ。
たいしたことない内容でも、まじめに書くだけで、とってもカタイ文章になってしまう。
万人に分かりやすく、楽しい文章を通して、バイヤー論を展開したい!
これが私の目指すところ。
エッセンス、盗ませてもらわねば!