間空き過ぎですが
今年の伊勢の続きです
石神さんの後、大杉さんが
「伊雑宮も時間的に行けるよ～」と言って下さり
きゃあきゃあ
と連れて行っていただく事に
その前に、相差の海に連れて行って下さいました。
海女のまち、相差なのに、ちゃんと海を見たのは初めて
なんともパステル画のような優しい色合いです
砂の色も、海の色も独特で穏やか。
私は海へ行くと、テンションが上がります
ここも本当に素敵で、いつかこの周辺に泊まろうと思いました
そして伊雑宮へ。
ここも龍原宮と同じくらい好きな場所です
なんとも自然に頭が下がる感覚になります。
そんなに日が射していた印象は無いのですが、
黄金色に光っていました
そしてちょっと離れた佐美長神社へ。
ここはほんとうに大好きな場所で
数年前、お伊勢参りの直前に、雑誌で
今、『ごちそうさん』で大活躍の杏ちゃんが紹介していたのを見て行きたい
と思って連れて来ていただいたのが最初だったのですが、大好きで仕方がないところ
車の走る音とか普通に聞こえるのですが、
なんだか異空間に居るような、不思議な気持になるのです
これ、私だけじゃなくてジュリちゃんも、大杉さんも同じ意見なんですよ～
ずっと居たいような気分になるので、
いつも後ろ髪を引かれるようにして帰ります。
そして、大杉さんはこれから用事があるので伊勢市内へ戻ります。
伊勢市内には特に好きな居酒屋さんが何件かありますが
そのうちの大杉さんも行きつけの一件に行きたいと言うと、
このごろ、観光客などで混みすぎて予約しないと、なかなか入れないとの事
でも大杉さんは常連さんなので電話を入れて下さいました。
しばらく待たされて、たぶん無理くりに時間制限でお席を作ってくれて
ほんとうに好きなお店なので、ほんとうにありがたかったです～
大杉さんがお店まで連れて行ってくれて、無事に入店。
お店の方も、覚えていて下さって嬉しかったです
で、ジュリちゃんと二人で飲んでいると
次々やってくるお客様が、満席で入れずに帰って行かれます。
そのうち、断られているお客様がいるときにふと後ろを振り向くと、昨年一緒に飲んだ大杉さんのお友達の常連さんが
おもわず「Sさん
」と叫んで再会を喜び、一席無理に椅子を入れてもらって一緒に飲む事に
しかし予約が入っていて、時間制限があったので
しばし飲んで、別なお店へ。
それが看板も無い、まるで民家のようなお寿司屋さん
肝心のお寿司の写真を撮るのを忘れたのですが
とにかく総てが美味しい、ミラクルのようなお店でした
かなり酔っぱらっていたせいでしょうか、
やたら貝系ばっかり撮っていますね
とにかくすべて美味しかったです
タクシーで行ったので、場所は判らないけど
その後、一仕事終えた大杉さんと
みんなで駅近くのスナックで合流
スナックって行かないので新鮮です
このあと、もう１件行きまして
結果、４件はしご。
16時半から飲み続けでした
午前２時１５分頃ホテルへ戻ると、フロントからは何も言わずとも
二つの鍵が出てきました
（シングル２部屋だったので）こんな時間まで、お伊勢さんでフラついている宿泊客は
私たちだけだったってことですよね
ほんと、何やっているんでしょう～
それにしても伊勢がらみの土地では、私は人と出会うんですよね・・・。
だからコミニュケーションを持てるってことは、
ありがたいことだと思っています
そんな感じで１日目（いや、2日目入ってるし
）の夜は更けていったのでした