写真が綺麗だったので、
「松本十二か月」を読んでみました
長野県の松本に五年住んでいる著者が、
松本の食や、生活、土地ならではの
もの作りなどを紹介している本。
松本は、十数年前に一度行って、
とっても落ち着いた素敵な街だな~
という印象があります
読んでいると、また行きたくなる
おいしそうな物や
綺麗な風景に惹かれます
この本を読んでいて、
写真を見ていて思ったのは、
日本の至る所に、それぞれに
素敵な場所があるのだろうということ
誰かセンスの良い人が
こうやって本にしていない場所にも
いっぱい美しくて、おいしいものがあって
独特の文化や工芸がある所……
今の日本には、深くて重い現実があるけれど
それぞれの独自性を大切に生かすことや
見つけることが
すごく大事なんじゃないか……
って思いながら読んでいました。
ずっと住んでいると、
それがあたりまえになってしまって
素敵なものも逆に、
見逃してしまうこともあるかもしれないけど……。
強烈な人工物に、骨抜きにされないことって
ものすごくものすごく
大事なことだと思う……。
そんな本とは直接関係ないことを
考えてしまいました……。
今日捨てた物。
使いかけで放置していた洗顔フォーム
今までありがとう!