こんばんは、FujiNextNetです!

 

耳で聴いてもモノラルステレオ(以降、モノステ)と

判断することはできますが、

視覚でもしっかりと確認できると安心できます。

 

以前に書いた記事の

TC ELECTRONIC CLARITY M

TC ELECTRONIC CLARITY M STEREO

ラウドネスメーターですが、

 

左側画面のようにモノステなのかステレオなのか

目視で音の広がりを確認できます。

 

この他にもアプリでモノステなのかステレオなのかを

目視で判断できるアプリがあります。

 

それはProPhaseというアプリ。

 

このアプリでMacの画面上で位相を確認することができます。

 

ネットで料金を調べてみたところ¥3,060−でした。

以下、参考画像

 

メモしてある料金とも変わりないので

この料金で間違い無いでしょう。

 

これを活用するためには・・・

SoundFlowerというアプリや

BlackHoleというアプリが必要になります。

 

確かどちらも無料です。

 

私の記憶が確かならば(現在は分かりませんが)

使用のiMacにはSoundFlowerが対応しておらず

対応しているBlackHoleをダウンロードしました。

 

それですので、FujiNextNetではBlackHoleを使用しています。

 

 

これらを準備した後にAudioMIDIを立ち上げて設定します。

探し方としましては、⌘+スペースキーを押して

AudioMIDIと打ち込みましょう。

又は、アプリケーションの中の

ユーティリティフォルダ内にあります。

 

するとこんな画面が開きます

 

ここを選択

 

複数出力装置を作成を選択

 

そして

複数出力装置を選択する

 

そして設定を

 

さらに

 

デスクトップ右上辺りにあるスピーカーのアイコンをクリックして

複数出力装置を選択

するとProPhaseが反応します。

 

 

AudioMIDIで「複数出力装置」の名前を

好きな名前に変更する事もできます。

 

CalDigitから音声など

色々と細かい設定もできるので

自分の作業にあった設定を作ってみましょう。

 

これでMacの画面でも位相がモノステなのか

ステレオなのかの確認が目視でもできます。

 

多くの便利なアプリがありますね👍