以下、お約束事項と言い訳です。
・プレイ日記のため、当然ながらネタバレを含みます。ネタバレが嫌いな方は見てはいけません。
・Steam版、バージョン1.0.2.2でプレイしています。進行中にアップデートが行われた場合、途中からそれらが反映される可能性があります。
・試行錯誤とやり直しを重ね、一度エンディングまで進んだ後の再プレイになります。ストーリーの再確認の意味合いが強いプレイとなります。
・イベント同士の関連性やフラグの有無などについては、全てを網羅・回収するものではありません。
・必ずしも最適解の選択肢を選ぶとは限りません。ストーリーの確認のためにあえて危険そうな選択肢を選ぶ場合があります。
・どちらかというと、資材を貯めこむ流派の一員です。食糧不足や資材不足になって詰んでしまい、何度転生したことか・・・。
・どちらかというと、建物を隙間なく敷き詰めることに美しさを感じる流派の一員です。しかし、こういうゲームは研究を進めていかないと建物の大きさがわからなかったり、初めからその分を確保して進めると逆にスペース不足でつらくなったりします。ですので、ある程度綺麗にするに留めます。
・安心プレイ派です。忠誠度は100にしたいし、建物の耐久度はMAXを維持したい派です。
・更新は不定期です。理由は、再プレイしながらまとめているので、この後どんどん情報量が多くなるに従って時間がかかります。また、ミスが重なって食料がなくなるなどして詰んでしまい、どこかの時点からやり直すという可能性もあるためです。
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皆さんこんばんは。
IXIONの続きをプレイしていきます。
ピラネシを倒し、レムスのあると思われる星系へジャンプしました。
イリア星系に到着。
タイクーンの構造はほぼ限界。
船体の整合性の最大値、最初に比べてほぼ半分になっています。
エッデンは入植化プロトコルを開始しましょう、と言っていますが、宇宙はこんな感じ。
いきなりレムスが見つかっている、なんてことはありません。
普通に星系内の探索からスタートです。
まずは目の前にあるパラティヌスから。
二番目を選択。
<ざっくり用語解説>
パラティヌスの気象調査結果 → 惑星表面は高密度の水銀の雲で覆われている。
一番目の選択肢も選べるので、水銀の川の源を探すことに。
<ざっくり用語解説>
パラティヌスの水銀の川の調査結果 → 巨大な湖を発見。
クルーが負傷したので科学船で帰還させます。
パラティヌスはこれで調査終了。
次はプルタルコス。
安定のインフラ整備を選択。
整備中にいきなり通信切断されました。
どうやらクルーが異常なスピードで老化して息絶えたらしいです。
遠征と書いてありますが、インフラ構築のことです。
インフラ構築を中止して科学船もあきらめるか、科学船だけでも帰還させるか。
あきらめるとこうなります。
科学船だけは帰還させるとこうなります。
諦めると、クルー5人死亡、信頼ー5%、科学船も失う。
科学船だけは帰還させると、クルー5人死亡、科学船は帰還。
この二択だったら帰還させたほうがいいですよねぇ。
二番目の「仮説研究室を設置する」でも同じ結果となります。
ちなみにですが、一番目の「爆破してサンプルを回収する」を選択するとこうなります。
<ざっくり用語解説>
プルタルゴスの爆破結果 → 天体サンプルを多数回収。惑星放射と構成物質の関係を示したライラ・フラウス理論が実証された。
ここにきて、まさか一番目の選択肢が安全で情報も得られるとは。
いやぁマジで驚きでした。
とはいえ流れで三番目の選択肢を選んだパターンで進めます。
探査機をバンバン飛ばして惑星を探していたら、突然通信が入ってきます。
長い・・・。
アシュタンガイト植民3代目長老、アゴラからの通信でした。
「
レムスを探していたことは理解するが、自分たちが既にこの惑星で生態系を確立しているので、DOLOSの植民化プロトコルを受け入れることはできない。
DOLOSは我々の最初で、最高の友人だった。
共通の過去を分かち合う友として、今度は我々が扉を開く。
タイクーンのクルーがアシュタンガイトのコミュニティの一員になればいい。
そうすれば我々は我々だけではなく、皆さんは皆さんだけでもなく、全員で新たな一歩を踏み出す。
そのためには遺伝子コナトゥスの導きによってレムスの環境に適応してもらわなければならない。
先代の長老のプロトコルに従い、皆さんの遺伝子を我々と同化させる。
そうすれば惑星の重力に適応し、光合成が可能となり、レムスで共存共栄の可能性を探れる。
人類の過ちは自然を支配し、生態系を変えようとしたことにある。
我々は惑星を植民化するのではなく、惑星に合わせた生態系の一部となる。
遺伝子コナトゥスと我らが指導者に従い、自分の能力と希望に応じて、好きなだけ好きなように生きることができる。
人類の新しい揺りかごを、あなたたちと共に。
」
皆さんはどう思いますか?
生態系を変えて自分たちが生きていけるようにするのではなく、惑星の生態系の一部となるように自分たちを変える。
遺伝子を変えて、光合成を可能にし、惑星の重力に適応できるようにする。
ここまではわからなくはありません。
惑星を見つけて我々が住みやすいように変える、いわゆるテラフォーミング(惑星の地球化)が本当に正しいのかと言われると、我々の生活や社会の在り方を環境に適応させていく方が正しいようにも思えます。
ただ、気になるのは、「遺伝子コナトゥスと我らが指導者に従い、自分の能力と希望に応じて、好きなだけ好きなように生きることができる」の部分です。
なんていうか、そのまま信用はできないですねぇ。
レムス側はコミュニティ視察のための使節団を受け入れると言っています。
とりあえず話だけは聞いてみることにします。
同時進行でルペルカスの探索も。
<ざっくり用語解説>
ルペルカルの調査結果 → 惑星自体がグラファイトやダイヤモンドのような炭素同素体から構成されている。惑星内部にフラウス・タキオンの存在ならびにVOHLEジャンプ理論、ライラ・フラウスの物質の存在確率に関する理論についての興味深い情報を得た。
調査チームの行動が精神的・肉体的に異常値を示しているので、離脱させるか研究を続けさせるかの二択が発生。
ここは無理をさせてみます。
<ざっくり用語解説>
ルペルカルのさらなる調査結果 → 惑星ルペルカルはある時点で強力な重力・磁力・放射線にさらされていたらしい。これには2つの説が考えられる。
2つの説の説明は難しすぎて私には理解できません(泣)
物質の存在理論そのものに係る理論を解明するためにさらなる調査をするか、離脱させるかの二択。
ここはとことんやらせてみます。
「お別れのメッセージ」が届きました。
え?
右の方の説明を読むと、神秘主義的な関心と自己破壊的な衝動を確認したと。
「超越論的な出立の準備中」。
「お別れのメッセージを記録中」。
「いけにえの儀式を実行中」。
「メデューサへその身を捧げています」。
・・・。
「別の神の降臨」と名付けた儀式を実行したらしいです。
物質の存在理論を研究していたら神秘主義的な関心が強くなって、自分をいけにえに捧げる儀式に進んでしまったということでしょうか。
メンタル大事(号泣)
科学船は帰還させますか?そのままにしますか?の二択。
帰還させます・・・。
ここでちょっと時系列を飛ばします。
理由は、調査に集中できなくなるからです。
惑星ヌミトルの調査。
<ざっくり用語解説>
ヌミトルの調査結果 → 真っ赤な大気で視界が短い。惑星の液状核内部にさらに高密度の中心核が存在する。フラクタル構造を持つ素粒子を検出。
次はアヴェンティヌス。
惑星核の調査。
惑星表面も調査できるようなので、調査。
<ざっくり用語解説>
アヴェンティヌスの調査結果 → 惑星表面の自然硫黄の粉末がクレパスから惑星の核まで流れ込み、中心核が硫黄の粉末を吸収している。中心核付近から大きな柱が伸びている。この惑星のサンプル内には理論上あり得ない同位体が多数含まれている。
我々の理解の及ばない宇宙の神秘に触れたというところでしょうか。
続いて、ウルカヌス。
多数の電波障害を検出。
「イモータン星系のロカタンスキー彗星の構造と類似しているようです。」
また来たか、謎のロカタンスキー彗星!
ウルカヌスの電波障害の調査結果 → 深部には結晶化したホウ素の洞窟があった。さらに奥には巨大な球体があった。
「球体は明らかに私だけを愛しているのに、どうしてそこまで関心を持てるのか理解できません」
・・・電磁波が精神に与える影響・・・怖い・・・。
精神監視をしつつ調査するか、タイクーンで考えられた理論を検証するか、チームの判断に任せるか。
安全重視で精神監視をしつつ調査させます。
球体に魅入られることなく調査を完了。
球体内部に多数の測定器を埋め込んで、大量かつ正確な観測データの回収に成功。
特に詳しい説明はなし(笑)
ただこれでようやく謎の球体に関するデータが得られました。
まだ続けられるようなので、ロカタンスキーから続く謎を解くべく、球体に関する理論の検証実験をさせます。
ウルカヌスの理論検証実験の結果 → 科学船ノーベルを発見。
・・・え?
チャプター2のイモータン星系でロカタンスキー彗星を調査中に、突然ロカタンスキー彗星が消失し、調査していた科学船ノーベルも信号がロストしていました。
あの科学船ノーベルです。
物質の三態変化ならびに時系列の説明すら不可能な「フラウスの沼」に存在していたらしいです。
イモータン星系のロカタンスキー、セタ・クルシス星系のメソヒルと続いてきた謎の彗星の物語もこれで一応完結ということらしいです。
ちなみに、「ナオミプロトコル:チームの判断に任せる」を選択すると、こうなります。
クルーの一人が球体への侵入を試みて、球体が昇華蒸発し、彗星を構成していたホウ素も崩壊し始めます。
やはりナオミプロトコルを過信してはいけない。
こんなの作った人が「守り神」とは思えないのですが。
一応この星系での惑星の調査は完了です。
惑星ヌミトルの辺りから、星系内の調査を進める裏で大変な出来事が起こっていたのです。
実は調査に集中できないようなイベントなのです。
本日はここまで。
お疲れさまでした。
(続く)