今年初めて頂くご朱印 それは 金閣寺で決定!
今年初めてのご朱印はどこがいいのか?
一年の計は、、、。に相応しい所は何処がいいのか?
そうだ、京都へ行こう!
金閣寺(鹿苑寺)ろくおんじ はどうか?
今更、金閣寺なのかと、もう一人の私の声が聞こえますが
日本を代表する名刹で
世界遺産にも登録されており
最近では、【舎利殿】が新たなパワースポットとして注目され
確かに、関西人にとっては「ベタ」ですが
年の始めの最初に参拝するのに相応しいのでは
1月の9日(火)に決行
願わくば「雪化粧した冬の金閣寺」を想定したのですが
全くの期待外れとなり、朝から青空が広がり好天の一日でした。
金閣寺についての細かな説明は省略します。
お正月の初詣、そして成人式を含む3連休など長い休みが続き
世間的に初出勤のこの日なら、きっと人混みも少ないと
目論んだのが効を奏し
比較的スムーズに参拝する事が出来ました。
昨年は、アジア圏の人達による
爆買いが話題になっていましたが
この観光地である京都でも
その勢いを痛感しました。
金閣寺の池を挟んだ正面が
写真撮影の絶好のスポットなのですが
そこでの勢力分布を推し量ると
6割の人達がアジア圏のようで
2割が欧米人、そして2割が日本人ではないかと
そんな中で、私が注目をしたのが
着物姿の男女が何名か居られたことです。
さすが京都ですね!
風情があり、お正月らしさを醸し出している
と思っていたのですが、、、。
話声などを聞いてみれば
全てアジア圏の人達のようでした。
多分、レンタルの着物を着て
金閣寺を訪れていたのでししょう。
日本人として、何故か寂しい気持ちと
肩身の狭い複雑な気持ちになりました。
不動堂でお参りを済ませ
今年最初のご朱印を頂きました。
見るからに力強い筆さばきで
惚れ惚れする御朱印でした。
流石と言えば流石
それなりの人達を人選されているようで
満足感で一杯です。
京都駅に戻り、付近を見わたすと
「京都の冬の旅」
未公開特別拝観、一般公開などという
キャッチコピーが目に留まりました。
商魂逞しいといえば聞えが悪いですが
冬場はどうしても観光客が少ないがため
未公開特別拝観などという 魅力的なうたい文句で
我々の気を引いて止みません。
今回の「京都の冬の旅」のテーマは
「明治維新150年記念」と「西郷隆盛」
西郷隆盛を主人公とした
大河ドラマ「西郷どん」放映にちなんで だそうです。
1.常林寺
2.清水寺 成就院
3.泉涌寺 舎利殿
4.東福寺 禅堂・経蔵
5.東福寺 即宗院
6.伏見稲荷大社 御茶屋
7.国寺 法堂・方丈
8.相国寺 豊光寺
9.相国寺 林光院
10.宝鏡寺
11.妙覺寺
12.妙心寺 三門
13.妙心寺 東海庵
14.東寺 五重塔
15大黒寺
次のご朱印は、「京都の冬の旅」の
どこかになりそうです。
素敵な出逢いを有難う!