昨晩は三重県伊勢市の古市翔龍会の稽古場(小学校の体育館をお借りしています)へお邪魔してまいりました。
こちらで和太鼓指導をしておられる山本智加さんは、同じ師に師事するいわゆる姉弟子にあたる方で、
これまでたくさん共演させていただいておりますし、
何かとお世話になっております。
実は今年の打‼和太鼓(発表会)には、この古市翔龍会の皆さんも出演していただくことになっていて、
一度皆さんが演奏されているところを直接見てみたいと思い、
無理を言ってお邪魔させていただいた次第です。
皆さんの演奏される演目は『鳴島』。
世界中で愛され演奏される、師、近藤克次さんの名曲です。
曲構成などは動画で拝見していて知っていたのですが、
直接見るとやはり感じ方が違いますね。
素晴らしかったです。
きっと皆さんにも喜んでいただけることだと思います。
どうぞ古市翔龍会の皆さんの『鳴島』もお楽しみに!
さて、ここからは今日の分。
たつみ親子太鼓さんのレッスンでした。
写真にはたつみ太鼓Tシャツを着たかわいい子どもたちが写っておりますが、
実はこの前に、初めて実際の衣装に袖を通して楽曲の通し稽古を行ったのです。
衣装を着ての演奏は普段とは違い、ピリッと身が引きしまる感覚が味わえます。
またいつもと勝手が違うので打ちにくさも感じるかもしれません。
そんなわけで、本番までにこうして衣装を着用して稽古することは大事ですし、結構私の指導団体では多いのです。
5月中旬~下旬頃には、
他団体でも衣装着て通し稽古をするところが増えてきそうですね。