こんにちは。平山美代子です。
珍しく、今日は日記を書きますね。
おととい、中3の娘と取っ組み合いのケンカをしました。
ゼイゼイ言うくらいのケンカです。
じつは、昨年から不登校気味なんですね。休む日もあれば、午後から行く日もあります。
で、朝から行かない日がずっと続いてるんです。
行くとすれば、行事があるときだけ。
幸いして?!双子なので、片方が学校に誘うときもあり、逆に片方が休むと、どちらも休むこともあり・・。
受験なのに、大丈夫か??
このまま社会でやって行けるんだろうか??とかなり心配。
口調もやはり乱暴。
「上の娘は普通の生活態度なのに、なぜ?」
「親として何をすればいいの?」
「どんな言葉をかけてあげればいいの?」
こんな思いを、最近とくにしていました。
たから、ちょっとした口論から、気づいたら本気でぶつかってました。
「いつも、いつも、いつも、いつも、人のせいばっかりにして
いつまでも甘えてんじゃないんだよ!」
もちろん、娘も本気で返してきました。
怪我は、娘には何もなかったけどね。
そうしたら、何かの瞬間で血管が切れたんでしょう。
私の白目が、かなり充血するという事態に・・・(* ̄□ ̄*;
今も真っ赤っかデス。
その後、娘は、いままでにないくらい素直になりました。
何かにつけ「人のせい」にばかりしていたのですね。
「ババー、うるせーんだよー。いつも人のせいにしてよー」
なんて言っていたのが
「うん、お母さん。◯◯も一緒にしていい?」
と。
私と実母との関係も、仲良い関係というものではありませんでした。
だから、私も同じように気づかないうちに娘を責めていたのですね。
見事に上に書いたようなことは、それ以降、ひとっつも言わなくなりました。
言いそうになると、自分で押し込めようとします。
あ、まだ数日しか経っていないから、今後、どうなるかわかりませんが・・・
本気でぶつかれば、本気で返ってくる。
今回、娘から学んだのはそんなことでした。
私の母親からは、「あんたは、自立が早かった子だから、あまり手をかけなくて済んだよ」と言われてました。
当時のことは忘れてしまったけど、あまり手をかけてもらえなかったんですね。
それがあって今の私がいるんですが、やはり、真剣に向き合っていろいろ会話したかったなぁ、って今になって思えます。
なので、私の子育ては、これから「本気で」ぶつかることにしました。
たまに、本気度を見せるのがいいかも知れませんね。
大事なのは、「あなたの向き合う姿勢」なのだと感じます。
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