こんにちは。
悩める社長夫人のための相談室
平山美代子です。
■「いつも堂々としていなさい」
コミュニケーションの場で、自分に完全に非があるときはきちんと認め、
謝るようにしています。それ以外は基本的に誤りません。
(夫社長との間では、それとはまた違うようです。これは、またの機会に(*^-^)b)
何か心やましいこと、失敗して謝れないとき、苦手な人とすれ違ったとき、
こんなときは人とは目を合わせたくないですね。
何か気まずくなるようなことをしてしまい、相手に会いたくないようなとき。
こんなとき、心を鬼にします。肝を座らせ、目線は下を向かずに前を見ます。
自分との戦いです。
「いつも堂々としていなさい」
これは、私がこころに抱いている教えです。
きちんと認め、謝ることができたあとは堂々としていればいい。
自信がないとき、これ以上ひどくならないと願って思う。
ああたこうだ言っても始まらないときに思う。
開き直りが必要なときに思う。
夫人となれば会社間の揉め事、社員の揉め事、義理両親とのいざこざ、
どれも絶えないことが多いと思います。
そんなとき、このような教えひとつがあれば勇気と気力が湧いてくる。
自分に非があればきちんと詫びて、非がなければ正々堂々と生きる。
目は逸らさずにまっすぐ前をみる。
相手をみる。
どんなことがあっても逸らさない。
たいていは相手から逸らしてくれます。
こんな中で、毎日生きている。
そして、誰でもできる。勇気さえあれば。