本日の瞑想は私的に好感触だったので、その備忘録を残します。
畠山よう子さんの瞑想クラブを卒業してから、しばらく瞑想方法が定まらずに苦闘していたけれど、
ここのところやっと自分の瞑想スタイルが確立してきた感じ。
昨日に引き続き「ハートを開くには?」がテーマになったようだった。
グラウンディングの後に着地したのはオアフ島のクアロア・ランチのようなところ。
(残念ながら行ったことはないです。)
丘の上から、遠く海がかすんで見えた。
太陽の優しい光、
頬をそっと撫でていく風。
草の匂いが鼻孔を突き抜ける。
大地を感じながら、裸足ゆっくりと歩いてみる。
足の指の間に、土を握りしめながら。
そのうち歩くのはやめて、草原にうつ伏せに突っ伏していると、
視線の先にはカタバミによく似たピンクの花が咲いている。
そのひとつひとつを、丁寧に感じていた。
私ははっと気づいた。
太陽の光や風、草の匂い、大地の感触、ピンクの花が私の中に流れ込んできていることを。
…なんて言えばいいんだろう?
私がそれらの一部分になってしまったみたいだ。
あらゆる存在に繋がっていて、
大いなるものに繋がっていて、
私はその一部であり、それは全てでもあるということ。
繋がるということはハートを開き合うことなのかもしれない。
クアロア・ランチまでトリップせずとも、日常の中でそれを感じながら、生きていきたい。