いつかの江の島


いつかの江の島
ひかりが集うところ


そのひかりに呼ばれて
何人もが集う


晴れの日も  曇りの日も   嵐の日だって
ここには あらゆる人が 歓迎されているならば


海の向こうの 光の溜まり場の舞台に
あなたは 何を見るのか


どんな哀しみも溶かしてしまった海に
未だ眠る あなたのかけらを
拾いに行くのは いつの日か


大丈夫だよ
全ては大丈夫なんだ


生きているだけで
愛されているんだよ


それでも辛くなったら
またここに来るといい


ここは ひかりがうまれるところ
ひかりがうまれ あふれるところ 


あなたは わたし


わたしは あなた