今日は今年最後の満月🌕ですね。
東京も雲の切れ間から
美しい姿を見る事ができました。
日本人は昔から
月を愛でる文化があります。
太陽のように
自分で輝く力はないけれど
静かにけれど着実に
太陽が発した光を浴びて
己の姿を美しく整え
ただ、そこに在る。
月の寡黙な美しさが
日本人の謙虚さや繊細さを
育ててきたのではないかしら。
月を見上げていると
天体も人も似ていると感じます。
自ら輝ける太陽のような人は
ほんの一握りです。
でも
誰かの光を浴びて
浮かび上がり存在感を発する
そんな人が
たくさんいることを想像したら
世界は満天の星空と同じ。
自分は自力では輝けない
そう言って落ち込む
必要はないのです。
地上の私たちから見たら
どの星も個性的で美しい✨
「自分が周りから
どう見られるか」
ではなくて
「自分がどう在るか」
それだけが大切なのだと
教えてくれた方がいました。
その結果、どう見られるかは
もはや自分の範疇ではないのですね。
星たちは皆、
己の姿を見たことがないのですから。
・・・
来年、住宅設計のほかにも
チャレンジしたいことが見えてきました。
相談した友人にも背中を押され
満月に背筋を正されたような
そんな夜でした。
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