こんにちは!

心の声からデザインする一級建築士

住まいカウンセラーの藤村泰子です。

プロフィールはこちら

 

 

住まいを考えるとき、

どうしても物質的なもの

アイテムに気を取られがちになります。

 

 

 

予算に余裕があればあるほど

 

 

間取りだけではなくて

大きな家具

ラグやカーテン

オブジェ

家電

照明などなど…

 

 

完璧に作り込みたくなります。

 

 

人間が空間をコントロールしているような

支配している感じ不安

 

 

私は正直なところ

そんな舞台セットのような住まいは

少し苦手です。

 

なぜなら

 

完璧につくると

完璧に整え続ける必要がある

 

からです。

 

 

自分のコンディションは

空間にすぐに現れます

 

 

心の余裕がない時に

 

乱れてしまった

理想から離れてしまった

 

そんな自宅に居ることが

さらに追い討ちをかけてしまうような

気がするのです。

 

 

だから

一人暮らしをはじめるとき

模様替えをするとき

マイホームを計画するとき

 

 

抜きというか

余白というか

 

 

おおらかさを持たせたい。

 

 

 

 

一筋の朝日の差し込みに輝く窓辺とか

小鳥の声が聞こえるとか

木々の影が映るカーテンとか

 

 

たった5分かもしれないけれど

 

カタチとして留めておけないような美しさ

 

これを日々享受できる住まいが

心がほどよく整って

魅力的でいいなあと思っています。

 

 

同じように感じる方はいるかしら?

 

 

公式ライン

 

日々の暮らしを楽しみたい

自分を大切にできる

住まいづくりサポートの情報発信をしていきます。