読書の秋ってことで、久々に家にある本読み返し期間。
まず手に取った
朝井リョウ『時をかけるゆとり』(文春文庫)
もうほんとにこの本は、なんで何回読んでもこんなに笑かしてくれるんだろうっていうくらい笑える。
目次の次にある 年表 読むだけでも可笑しくて、笑える。
内容もほぼほぼ覚えているし、読んでるときも「次これがくるぞ~」と思いながら読み進めている部分もある。それでも笑ってしまう、のに電車で読んでしまう(普通にふき出して、前に立ってたお姉さんに不審な表情されました)。
ただただ面白い本って貴重。
あと「青春してるな~」というところは、眩しい。
自分の学生時代も、自分の努力?対応?によっては、もう少しキラキラした思い出にできたのかなぁ、なんて懐古。たぶん、そうじゃない青春が待ってただろうと思いつつ。
面白いな、と、いいな、と、「どうしてこんな体験が待ち受けていたんだ⁉」がいっぱいで、
何回も読み返しては、笑います。