イギリス人の550万人もが抗うつ剤を飲んでいる事をウォリック大学&スターリング大学の研究が明らかにした
そこで、イギリスのニュースサイト(Mail Onlie)から
日常の生活の中で「プチうつ」の原因となりうるものが13個紹介された
1:暑い気候
イギリスでは人口の1%にあたる60万人が夏型SAD(季節性情動障害)と言われ、暑さと長い日照時間が原因とされる
2:避妊用ピル
モナッシュ大学(オーストラリア)の研究によると、ピルを飲んでいる女性がうつになる率は、飲んでいない女性の2倍になる
3:ドーナツ
「甘いものは前よりも気分を辛くする」炭水化物で急激に上昇した血糖値は下がるもの急激で、感情の上下に関係するドーパミンの量に影響を与える。全粒粉パンのようにゆっくりとエネルギーになるのがベスト
4:明るすぎる街灯
オハイオ州立大学の研究では、寝室に入り込む明るすぎる街灯、常夜灯やテレビ画面の光が脳に悪影響を与えるとのこと
5:コーヒー&紅茶
睡眠障害からうつ病になっているのに、コーヒー&紅茶を飲み続けるのはナンセンス。16時以降はカフェインを摂らないこと
6:降圧剤
原因は不明であるが、高血圧向けβ遮断薬やにきび治療薬のラキュテインがうつ病の原因となる人がいる
7:タバコ
喫煙によって深刻なうつのリスクが高まることがメルボルン大学の研究で判明した
8:甲状腺機能亢進
ホルモンの生成が増加しすぎると、怒りっぽくなる
9:インターネットのしすぎ
中国の調査によるとインターネットを過度に使う人は、2.5倍うつ病になりやすい
10:ベジタリアン
魚油に含まれる不飽和脂肪酸の不足がうつ病を引き起こす可能性がある
11:先延ばしにする習慣
一日の終りまで先延ばしにして放っておくと、すべてが手に負えないような気分になる
12:アトキンス式低炭水化物ダイエット
低炭水化物ダイエットを行うと、心のバランスを整える作用があるセロトニンの増加が抑制されるので、感情の起伏に影響されやすくなると、マサチューセッツ工科大学の研究で伝えられている
13:美容整形
手術後1~2年でうつ病を起こす場合があり、整形した女性の自殺率は、整形していない女性の3倍にのぼると「現代精神医学ジャーナル」が報じている
記事元:「実はドーナツがプチ鬱の原因!?気分が落ち込む要素13個」前編 後編