眠るとサン。


セシウムさんではありません、あしからず。


続々とスポンサーが降板しちゃってるみたいですねー。


自業自得…。




では本日のお題。


ネムルト山。


またの名をネムルト・ダーゥ。


ネムルト・ダー、ネムルト・ダウ、ネムルット・ダー、ネムルット・ダーゥなんて呼ばれたりもします。


トルコ東部にあるユネスコ世界遺産の墳墓で、標高2134m。


山頂には紀元前2世紀から紀元1世紀ごろに栄えたコンマゲネ王国のアンティオコス1世の墓があります。




写真家 藤村大介オフィシャルブログ「密かに現る!」Powered by Ameba-nemrut dagi ネムルト・ダーゥ

山頂には西側と東側にテラスがあり、それぞれギリシャ神話やペルシャ神話などの神像やレリーフが残されています。


神像はとても巨大で、写真の顔の像は僕の身長の1.5倍はあるかな。。。


残念ながら全ての像は顔の部分が転げ落ちており、その場所で起こされているだけなので鎮座している姿は見られません。


地震で落ちたとも、イスラム教徒による偶像破壊運動によるとも…。




有名な世界遺産なので行きたいと思う人は多いでしょうが、オススメの時期は6月から9月までですね。


しかも日の入り間際か日の出前です。


間違っても冬に行こうなんて思わないで下さい(笑)


寒いですから~。


この写真を撮ったのは10月初旬でしたが、夏の格好で旅しててそのまま上がったら、凍え死にそうになりました…。


特に日の出前の山頂は、10月でもセーター必需です!









                          Dice-ket