ドイツ、ライン河。


今ではドイツでも有数の観光エリアであり、川の両岸にひろがるブドウ畑では良質のブドウが収穫でき、モーゼルのワインと共にドイツワインの一大産地でもあります。


もちろん、僕は昼からソーセージをつまみにビールとワイン尽くし。。。



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左右に蛇行するライン河沿いの所々に、小さな村が点在します。


このバッハラッハもその一つ。



もちろんビールとワインの美味さはドイツ特有のものです。


しかしここにはもう一つ、ライン河ならではの見所があります。



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シュターレック城。


中世の頃に建てられた古い城が数多く残るライン河沿いの街。


ライン河の両岸には競うように沢山の城が建てられました。


左に見える緑の山肌は、ブドウ畑です。


さて、タイトルの「貧乏旅行者の味方」って何?ですが、世界を旅する上で一番お金がかかる事は何だと思いますか?


電車代でも食費でもなく、間違いなく宿泊費ですね。


ま、僕の場合は飲み代が上位にきますけど…(^^ゞ


で、旅の間には色々なホテルや民宿に泊まるのですが、“ユースホステル”ってご存知ですか?


ドイツの一般のホテルでは、どんなに格安の部屋でも最低一泊5千円ぐらいはかかります。


でもユースホステルではなんと1千円~2千円ぐらいで泊まれちゃうんです。


部屋は相部屋で、だいたい3,4人から多い所は10人ぐらい入れる部屋もあります。


もちろん相部屋でもベッドは一人一人にあります。


安いのですが、相部屋はちょっと…、という人には向いてません。


しかし世界中の気合の入ったバックパッカーがユースホステルに集まり同じ部屋で寝泊りするので、いろいろな国や地域のリアルタイムの情報を手に入れられたりできます。


この間スイスの鉄道で事故があったそうな、それで今は時刻表どおりに運行してないみたいだよ…、とか、トルコのバス代が値上がってるぞー、とか、イランへの国境越えはこのルートは危険だぞ、こっちから行け、などなど。



はい。


実はシュターレック城はそんなユースホステルなんです。


本物の中世の古城なのですが、格安で泊まれるのです。


他にも古城のユースホステルはいくつかありますので、貧乏旅行者は泊まってみてはいかがですか?


ちなみに僕はカメラや機材を多く持ち歩きますので、治安上の問題から相部屋には泊まった事はありません。


時々ユースホステルでも個室がある所もあるので、そういう時には利用します。




その場その時での情報収集にはうってつけですよ。。。


ユースホステルは世界中の観光地にありますので、興味のある方はどうぞ。


ユースホステル協会


日本にもありますよ~。




                      Dice-ket








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