セクシーアギーのギャランドゥを拝んだ一行は、一路今回最大の目的地、「白砂漠」へ。
オアシスで心地良い休憩をとった我々は先へと急ぐ。
と、その前に、マイペースなドライバーのこんな休息。
ん?
散髪か?と、思ってたらなんだか様子が…。
ぱっと見た目は日本でよく見かける散髪風景となんら変わりないように見えます。
が、よーく見ると、
そうです。
髭剃り、ならぬ「髭抜き」やってたんです。
すごいですねー。
床屋さん?は器用に糸を扱いながら髭を整えてました。
お国が違えば文化も違う、当たり前なんですがなんだか面白かったですね。
余談はここまで。
早速本題に入りましょう。
前にも紹介しました「白砂漠」の奇岩です。
白砂漠にはこんな変な形の岩がたくさんあって、さながらトルコのカッパドキアのようです。
夕方になってくると砂漠の表情は一変します。
夕陽をバックにニョッキリな岩。
マッシュルームを狙うヒヨコのような岩。
ちなみにこんな大きさです。
大きさの比較のためにアギーを歩かせてみました。
太陽も沈んで、今度は月の登場です。
夜になると完全な静寂の中、たまに聞こえるのは心の中の音。
外部の音は一切ありません。
満点の星空を眺めながら、非現実的な風景の中でカメラのファインダーを覗く僕は、つくづくこの仕事をしていて良かったと実感しました。
ちなみに昼間と違って夜の砂漠はとても心地良い涼しさになります。
Tシャツで十分ですが、寒いと感じる事は無く、湿気を感じる事は全く無く、暑くもなく寒くもなくとても快適でした。
翌日、後ろ髪を引かれながら白砂漠を後にした我々は「黒砂漠」へ向かう。
こんな地域です。
まるで宇宙船で火星に着いたような気分です。
黒い山には、登れる山もあります。
登る山あれば、祈る人も。
高い山ではこのような積み石をよく見かけますね。
このような黒い石が山の表面を覆っている為に山が黒く見えるのです。
黒砂漠を堪能した我々はとうとう帰路に。
なぜか途中の村まで送ってくれたのですが、そこからは乗り合いバスで帰れとの事…。
バスを待つ間、付近の散策。
村一番のショッピングモールですね~。
ようやく乗れたバスでは、前のオジサンの頭が気になって仕方ありませんでした…。
以上、砂漠ツアーでした。。。
Dice-ket
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