「Contrail with Friends Live」無事終了しました。 | 不汁無知ル的空ノ下ニ

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こちらは、サックス&歌の渦ヨーコ、チェロ弾き高田盛輔によるユニット「不汁無知ル(ふじるむぢる)」の頁です。この世の果てでラブソングを・・・。                 やればやるほど救われない 不条理世界を歌にして そっとアナタにお届けします…。

11/7(土)の荻窪Doctor's BARの、「Contrail with Friends Live」にお越し頂きました皆様、誠に有り難うございました!

 

Contrailのみいさん、マサカドさんにお声掛け頂き、ご一緒させて頂きました。

友達が少ない私ども不汁無知ルにとって、『Friends』などと言って頂けるなんて恐縮です😭

 

主催のContrailさん、そしてナンカさん、カモネギーさん、楽しいLIVEを有り難うございました!

色々と気を遣って頂いた、会場のドクターズバーさん、お世話になりました!

 

このLIVEは本当は4月にやる予定だったのですが、コロナ禍の中、断念せざるを得なく、今回はそのリベンジLIVEとなりました。

普通にLIVEができる、普通に乾杯が出来る、普通にハグできる、そんな日が早く戻って来ますように願っています。

 

渦個人としては、Contrailの「風の人」と「遊行女婦(うかれめ)」を聴けて非常に嬉しかったです。

「風の人」は作詩を渦が担当し、作曲はみいさんがして下さっています。

「遊行女婦(うかれめ)」は作詩をマサカドさん、作曲をみいさんがされています。

 

実はこの2曲は、幕末土佐で活躍した絵師・絵金を題材にした曲で、物語の舞台は江戸時代の上方。

「風の人」の主人公は上方の芝居小屋の女将さんです。

「遊行女婦(うかれめ)」の主人公は上方で意地を見せる遊女の物語です。

 

どちらも、昨年11月のドキュメンタリー映画「絵金の息吹」上映ツアーの時に、神戸会場で初お披露目された曲です。

1年の時を経て、歌い込まれた曲は確実に育っていました!

感動!朗読も最高でした!

個人的な想い入れも勿論ありますが、本当に痺れました!

 

Contrailのステージは朗読と楽曲を組み合わせた、物語性がとても強い作品群が並びますが、この2曲もそのスタイルは崩さず貫かれています。

ブレないって素晴らしいドキドキ

その中でも「風の人」と「遊行女婦(うかれめ)」はちょっと異色ではないかと思います。

 

みいさんは関西方面でソロ活動されていますので、関西の方は聴くチャンスがあるかもしれませんよ!

 

コロナに気を遣いながらですが、何とか無事に終えられ、ほっとしました。

皆様、お疲れ様でした!

 

写真はみいさんが撮って下さったふじむぢです^^