シリーズ編の途中ですが、
大事な日記を思い出が色あせない間に。
ちょっと長くなるよ。
事の始まりは8日の夜。
家でゴロゴロしていると知らない番号から着信。
バンドをやってると良く有る事だし、出てみる。
「久しぶりやね~」
誰だかわからなかったが会話を進めると、
envoy from the silenceの初代ドラム 宮下司だった。
彼は突然姿を眩ましenvoy from the silenceを脱退した。
【拡散希望】で広げられて、無駄な不安を掻き立てる類の事件を起こした張本人。
バンドシーンからは遠のいた一人だった。
俺に電話するのも、いろいろと考えただろう。
それにしても久々の電話にテンションは上がる。
「明日は来るとやろ?」
と問われる。行くつもりはあまりなかった。
envoy from the silenceの10周年。
最高のイベントになるのは知っていた。
現実的に言えば予算がギリギリだったってのもあるが、
あれだけ友達や仲間が集まるイベントにバンドで出れないのが歯痒くて。
話を進めると懐かしい話、今の話、これからの話。
電話越しでも彼の変わらない部分を感じた。
と共に、以前なかった彼の部分も感じた。
嬉しかった、ただ嬉しかった。
また再会の約束を誓い、電話を切る。
もやもやをベットに抱え込む。
寝れない。
行くべきか。
辞めるべきか。
答えは決まっていた。
仕事を終え、そのままの足で新幹線に飛び乗る。
envoyとの関係を遡る。
もうあれは6年前かな?夏だったのは覚えている。
出会いの場所は、前回の日記にも出て来た尾道。
「ふじむーに会わせたいヤツがおるんよ」
そう言って様々な人と会わせてくれた、尾道BB店長の今谷氏。
それが彼ら、エンボイだった。
当時
ロン毛 メガネ ギターボーカル アジアンパンツ
という共通項が有り過ぎて、ライブ前に楽屋でトークが弾む。
「俺たちポップスなんでー!」
って言ってライブをした俺らを見て
「どこがポップスなんすか!俺らを見たらポップスがわかるっすよ!」
って言われてライブを見たら完全にハードコアでした。
すぐに意気投合して、打ち上げでもしこたま飲み狂う。
この時に酔っぱらった俺はGtのa2koを投げ飛ばす。かなり危険な感じで。
これがきっかけで福岡と俺の距離が近づくとは、公私共々w
それからは当然の様に付き合いは濃くなっていく。
エンボイ、オータム、ラジオボタンでの8daysツアーは未だに越えない思い出。
何て語りだすとキリが無い程。
そんな彼らの節目に立ち会えない事、
何よりステージに立てなかった事がどれだけ悔しかったか。
変な自尊心のせいで、頭から見れなかったけど、
最大限のダッシュでついたらkoyaがやっていました。

こういう日の彼らは、臨界点を余裕で越えてくる。
「下らない常識と暁の影」で涙腺を越えて、背中を押される。
キョウシロウさんに向けた言葉、勝手に俺も受け取った。
このイベント、何と総勢23組。転換タイム無し。
2ステージフル稼働。
ネクストは511!!エンボイの元ベースのシュウヘイが弾いててビックリ!
ほんま、広いステージの511は格別。


愛しか無い25分間でした。
キョウシロウさんの笑顔が嬉しかったな。
アンコールであんなに曲やるのも珍しいだろうし。
今度はステージで交じりましょう。
待ってて下さい。





福岡、やっぱよかとこばい。
また来るったい。待っとってよ。
大事な日記を思い出が色あせない間に。
ちょっと長くなるよ。
事の始まりは8日の夜。
家でゴロゴロしていると知らない番号から着信。
バンドをやってると良く有る事だし、出てみる。
「久しぶりやね~」
誰だかわからなかったが会話を進めると、
envoy from the silenceの初代ドラム 宮下司だった。
彼は突然姿を眩ましenvoy from the silenceを脱退した。
【拡散希望】で広げられて、無駄な不安を掻き立てる類の事件を起こした張本人。
バンドシーンからは遠のいた一人だった。
俺に電話するのも、いろいろと考えただろう。
それにしても久々の電話にテンションは上がる。
「明日は来るとやろ?」
と問われる。行くつもりはあまりなかった。
envoy from the silenceの10周年。
最高のイベントになるのは知っていた。
現実的に言えば予算がギリギリだったってのもあるが、
あれだけ友達や仲間が集まるイベントにバンドで出れないのが歯痒くて。
話を進めると懐かしい話、今の話、これからの話。
電話越しでも彼の変わらない部分を感じた。
と共に、以前なかった彼の部分も感じた。
嬉しかった、ただ嬉しかった。
また再会の約束を誓い、電話を切る。
もやもやをベットに抱え込む。
寝れない。
行くべきか。
辞めるべきか。
答えは決まっていた。
仕事を終え、そのままの足で新幹線に飛び乗る。
envoyとの関係を遡る。
もうあれは6年前かな?夏だったのは覚えている。
出会いの場所は、前回の日記にも出て来た尾道。
「ふじむーに会わせたいヤツがおるんよ」
そう言って様々な人と会わせてくれた、尾道BB店長の今谷氏。
それが彼ら、エンボイだった。
当時
ロン毛 メガネ ギターボーカル アジアンパンツ
という共通項が有り過ぎて、ライブ前に楽屋でトークが弾む。
「俺たちポップスなんでー!」
って言ってライブをした俺らを見て
「どこがポップスなんすか!俺らを見たらポップスがわかるっすよ!」
って言われてライブを見たら完全にハードコアでした。
すぐに意気投合して、打ち上げでもしこたま飲み狂う。
この時に酔っぱらった俺はGtのa2koを投げ飛ばす。かなり危険な感じで。
これがきっかけで福岡と俺の距離が近づくとは、公私共々w
それからは当然の様に付き合いは濃くなっていく。
エンボイ、オータム、ラジオボタンでの8daysツアーは未だに越えない思い出。
何て語りだすとキリが無い程。
そんな彼らの節目に立ち会えない事、
何よりステージに立てなかった事がどれだけ悔しかったか。
変な自尊心のせいで、頭から見れなかったけど、
最大限のダッシュでついたらkoyaがやっていました。

こういう日の彼らは、臨界点を余裕で越えてくる。
「下らない常識と暁の影」で涙腺を越えて、背中を押される。
キョウシロウさんに向けた言葉、勝手に俺も受け取った。
このイベント、何と総勢23組。転換タイム無し。
2ステージフル稼働。
ネクストは511!!エンボイの元ベースのシュウヘイが弾いててビックリ!
ほんま、広いステージの511は格別。


愛しか無い25分間でした。
キョウシロウさんの笑顔が嬉しかったな。
アンコールであんなに曲やるのも珍しいだろうし。
今度はステージで交じりましょう。
待ってて下さい。





福岡、やっぱよかとこばい。
また来るったい。待っとってよ。