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Terve! from Vierumäki

テルベ!フロム・ビエルマキ

時が経つのは早いもので、フィンランドに来てから既に2か月半が経ちました。
フィンランド語も少しは喋れるようになり、どこに何が有るか等も色々と分かってきました。


学校に関しては自分のコーチング理論や、それに沿った勉強、プレイヤー分析やスポーツ分析についても少し勉強してきましたが、まだまだ勉強しなければダメな事がいっぱいです。


とりあえず当面の目標はデベロップメント(育成、強化)プランを作れる様になる事です。子供達の成長過程に合わせて各自のレベルアップを効率良く出来るプランを作りたいと思います。



さて、その他にはいつも教えてるチームの正式なコーチになりました。フィンランドでは親がコーチのライセンス登録料を払うので、最初は「既に2人居るからベンチに入る程の事でも~…」って感じだったんですが毎回練習に行ったり、試合で色々お手伝いをしてる内に「払ってもいいかな~」って思ってくれたらしいです!
自分と友達2人分合わせて€1000(14万円)なのでそれ相応のお返しが出来る様に頑張りたいと思います。

最近は試合中は観客席でシュート数やチェック数等の統計を取ってるのですが「ここが上手く行ってない」「これが足りない」等をスタンドとベンチでリアルタイムで連絡出来る様にトランシーバーを取り入れます。携帯でも事が足りるのですが、接続状況や見栄えも考えると携帯ではない方がいい、という事になりました。

登録料払ってくれるからベンチに入らなきゃダメ、という事では無く、入りたかったら入ればいいし、何より正式にチームと行動出来るというメリットを考えて払ってくれるそうです。今までは試合中は控室にも入りませんでしたし、練習中もあまり発言はしてなかったのですが、自分のチームとなったらやっぱり気持ちが違いますねw これからどんどん出しゃばって行こうと思いますw


トランシーバーに関しては何か進展が有り次第随時書いて行くのですが、コーチ陣4人の狙いは今シーズン優勝して、リアルタイムでのフィードバックがどれ程有効かっていうのを立証出来れば、と思っています。
ベンチからの目線とスタンドからの目線が違うので見えてくる物が違いますし、気にしている事がそもそも違いますからね。スタンドの分析能力、その分析をコーチが活用する能力の両方を持ち合わせているコーチ陣だと思うので色々と研究しながら一年間楽しみたいと思います。



ちなみに今日でサマータイムが終わったので、日本との時差は-7時間になりました。5時にはもう真っ暗になってしまいますw


明日から1学期後半がスタートします。一か月程しか無いのですが冬休みを楽しみに全速力で突っ走って行きたいと思います。ブログは…出来るだけ書けるようにします!w

10月のヘルシンキ旅行その③です。

その①のヘルシンキ観光 ヘルシンキ大聖堂とウスペンスキ教会を読んで無い方はこちら

その②のフィンランド国立博物館+フィンランドの歴史はこちら
です。


さて、念願の東京館に行ってきました。先輩に「何でも揃えるからとりあえず行ってごらん」
と言われてたのですが、本当に何から何までありました!


店内にはいってすぐ左手が乾物コーナー。白米を始め焼きそばやカレー、ふりかけ、きなこ、お餅、各種タレ、何でもありますw



こちらはお菓子コーナー。柿の種やばかうけ、ポッキー等色々と買いたい衝動に駆られながらとりあえず、ばかうけだけ購入w




そして大学生の必需品、インスタント麺のコーナー。色々とありましたが焼きそばのインスタントがあったので迷いもせずゲットw




お店の反対側には食器や包丁等が所狭しと並んでるのですが、道産子なら見慣れた物が写真の右下にあります。
ジンギスカン鍋ですwなんでこんな物まで!?とビックリしましたが他にはラーメン用のボウルを買ってきました。


この他にも浴衣や雪駄。足袋までおいてあり、食器類もお茶碗や箸、耳かきや爪切りまであって、日本人にとって必要な物は一通り揃えれます!


そして、フィンランドに留学してるんだけど毎回ヘルシンキまで行くのはちょっと遠いい…という人はこちらのサイトで注文も出来ます!


最後にお店のサイトと場所です。

東京館ホームページ

$Terve! from Vierumäki


直接 google mapでみたい方はこちらで。
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「あ、どうも、フィンランド版おすぎです。今日はフィンランド国立博物館の紹介をしたいと思います。10月のフィンランド旅行その①を読んで無い人達はヘルシンキ観光 ヘルシンキ大聖堂とウスペンスキ教会を先に読むのよ!」


(はい、苦笑いさえしてくれればそれで満足ですw)


……という事で、10月のヘルシンキ旅行その②、フィンランド国立博物館+フィンランドの歴史です(歴史は触り程度ですが)


ヘルシンキ駅から徒歩10分。電車通りを歩いてると大きな塔が見えてきます。それがフィンランド国立博物館。

1905年に建設が始まり1910年に完成、1916年に一般公開が開始されました。



これがパンフレットなのですが、この公式サイトでも分かる通り、作りは“フィンランドロマン主義建築”で(いや、知ってましたよ?…w)中の作りも中世のお城みたいで何か歴史を感じさせる建物でした。


石器時代から現代までの展示がずらりと並べられてて、英語での説明もあるのでゆっくり2時間も見てきました。

まず最初がこれ。


石器時代の物なのですが、日本の縄文時代とあまり変わらないんだな~と思いつつ見てたら



この写真の下の方にある釣り針、なんと2000年以上前に石から作られてるんです。


さらに

この下の棒みたいな物は彫刻刀…というか物を掘る為に作ったんですね。これも石から作られているのですが2000年以上前にこの完成度はハンパない…

って言ってたら友達が「こっちの石の方が柔らかくて加工しやすかったのかもよ?」っていうフォロー。ん~、有り得るかも??



その他にも青銅器や鉄器等、日本では中々見る事が出来ない物、更にその完成度に驚かされながらゆっくりと見る事が出来ました。(友達もじっくり見る人で良かったw)

ちなみに、スカンジナビア(北欧)の人達は最初はフィンランド及びお隣エストニア辺りが最初で、それから徐々に沿岸沿いで北上、スウェーデンに広がり更にはノルウェーまで行った人達が有名なバイキングになりました。


北欧はローマ帝国の影響も届かず、独自の文化や宗教を持っていたのですが、13世紀頃に北方十字軍が進軍、それによりヨーロッパ系の文化も入ってきてキリスト教等の文化が北欧にも広まって行きました。



この木彫りの作品の他にも日本と同じ様に木彫りのイエス・キリスト像だったりマリア像だったりがあったのですが、顔がどうも東洋の作品により近い様な印象がありました。日本人とフィンランド人が似てる、という所に関係があるのかも??


そして中世時代の食器や綺麗に出来た机や鏡台等の展示を見て次の部屋に入ったとたんに
「え…」



一瞬「何だこれ!」って思う位のギャップでびっくりしたのですが、地方にあった貴族の部屋を部屋ごと移動してきたんですね。天井から壁から全部に絵が描かれててとても綺麗でした。



ここまでが1700年以前で、12世紀以降ずっとスウェーデンに属してたフィンランドが、北方大戦争敗戦以降に二回もロシアの領土になってしまう。どちらもスウェーデンに返還されたが、1809年にロシアの後押しもあって、スウェーデンとロシアの間に挟まれ戦場の場となっていた国はやっと独立できた。

その時に後押しをしたアレクサンドル1世はフィンランド大公になり、その時に使われていた玉座がこれ。



しかしその後にロシアお得意の影響圏に入れようとする政策にあうフィンランド。やっと共和国になれたのが1917年。しかし翌年にソビエト連邦に加盟するか否かで内戦が勃発。スウェーデンとドイツの援軍により避けられたものの第二次世界大戦ではロシアとの戦争が勃発。

ここでフィンランドはスウェーデンに助けを頼むがそっぽを向かれ、仕方なくナチス・ドイツに援軍を要請。そのためドイツが負けたと同時にフィンランドも敗戦国に…

ん?日本と同盟こそ直接結んで無いものの枢軸国だったんだ!


というのが簡単なフィンランドの歴史です。もっと知りたい人はwikipediaのフィンランドの歴史を参考にw


この他にも1900年から60年代までの物を色々と揃えた展示もあったり、地下に国宝級の展示があるので色々見てるとどっかで見た覚えがある物が…






はい、江戸時代の小判です!本物を見るのは初めてな気がする~!!!
この他にも天保の通貨があったり各国の通貨がたくさんありました。


その奥には中世以降の武器がたくさん並べてありました。





今回のヘルシンキ旅行の一番は間違いなくここでした。
フィンランドの歴史を全く知らなかったので色々学べて楽しかったです。


前の記事でも言いましたがここは是非お勧めです。日本語の説明が無いのが残念ですが…



明日はヘルシンキで何でもゲット出来る東京館についてです。