目標は分解して捉えると現実味を帯びる | キジバトのさえずり(鳩に執着する男の語り)

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 私には目標がある。NISA枠1800万円分を埋めることだ。その次は資産を3000万円にする。その次は資産を5000万円にする。最後は資産を1億円にする。これを達成したらお金稼ぎを卒業できるな、と思っている。いわゆる「億り人」を目指している。

 NISA枠1800万円分を埋める、という最初の目標は、できれば最短の5年間で達成したいが、そんなお金はない。しかし、10年間だったら何とかなりそうだ。そういう意味ではNISA枠1800万円分を埋めるのは難しくない。実現するだろう、と思っている。

 その次の資産3000万円だが、NISA枠1800万円分を埋められるなら、これの達成も難しくない。その次の資産5000万円も、資産が3000万円あるなら見込みがある。最後の資産1億円も、資産が5000万円あるなら、単純にそれを2倍にするだけだから、それほど難しくない。

 こうやって、目標を分解して捉えて、ちゃんとステップアップしていけたら、その難易度は同じだと理解できる。

 NISA枠1800万円分を埋めること、資産を3000万円にすること、資産を5000万円にすること、資産を1億円にすること、に差はない。額が異なるだけで、本質的には同じなんだよね。

 上位にいけばいくほど、とんでもない実力を有した敵が現れて、そいつを倒さない限り、はい上がれない、という世界ではない。敵の実力はいつも同じなんだよ。単に額が違うだけだ。だから、最初のNISA枠1800万円分を埋められたら、それはもう資産1億円を達成したようなものだ。取らぬ狸の皮算用、だと思ってはならない。こういう理解ができると、実際に行動に移せるからね。

 手持ち資金を2倍にできる能力があれば、資産はいつか1億円になる。

 その能力を日々、私は鍛えている(小銭稼ぎを継続し、着々と利益を積み上げている)