日経平均株価は2030年に8万円になるらしい | キジバトのさえずり(鳩に執着する男の語り)

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 ここ最近はトルコ系日本人投資家のエミン・ユルマズさんの著作を図書館で読む。

 全著作を図書館で予約しているが、近年に出た数冊は私の番が回ってこないので、まだ読めていない。しかし、その半分以上には目を通せた。

 エミンさんによると、2025年に日経平均株価は5万円になり、2030年には8万円に達するという(2024年現在の日経平均株価は4万円台)

 エミンさんは早くから米中新冷戦を予想し、そのはざまで日本が浮上すると主張していた。

 現実にそのとおりになりつつある。

 長期投資する際には大局観がないと、どこに投資してよいのか分からなくなる。

 安易に米株に投資すると、米株は今、バブル気味で割高なので、これが暴落したときの被害が大きい。そうすると、まだ割安な日本株を買った方がいい(当然、米株暴落時は日本株も巻き込まれるが、米株に比べたら被害が少なくて済む)。エミンさんが言うには、今後の日本株は米株より成長性があるという。

 私の米株のポジションはわずか80万円くらいで、残りは全て日本株に投資している。

 来年のNISAも「楽天・日経225インデックス・ファンド」を360万円分、買おうと計画している。

 2025年に日経平均株価が5万円になるなら、確実に儲かるし、2030年に8万円に達したら、ほぼ2倍に増える。

 私は現在、NISA枠1800万円分を埋めるため、日々、投資をして資産を増やしている。

 そして、次には資産3000万円、その次には5000万円、最終的には1億円以上にしたいと思っている。

 夢物語ではなく、現実的にそれができると思って行動している。

 エミンさんの意見を取り入れるのは有益で、投資の指針になっている。