鳩メモ(アニメ『黒執事II』の第2話「単(そろ)執事」) | キジバトのさえずり(鳩に執着する男の語り)

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 ファントムハイヴ家の3人の使用人――フィニアン、バルドロイ、メイリンがお弁当(ピクニックランチ)を用意する。
 執事のセバスチャン・ミカエリスが、エリザベス・ミッドフォードにこう話す。
 小エビのサラダ、サーモンのパイ仕立て、チェシャーチーズのサンドイッチがメニューだ、と。

 しかし、バスケットを開けてびっくり、ドバトやブタが丸ごと入っている。
 ブタが鳴いたり、ドバトが一斉に逃げ出したりするので、セバスチャンはこれに素早く対処、何事もなかったかのようにバスケットのふたを閉める。

 

 ちなみに、こんなばかげたことをやらかした、オツムの弱い使用人たちは、鮮度が命だと思い、現物をバーナーであぶって食してほしい、と思っていた。

 もちろん、常識外れもいいところ、使用人たちはセバスチャンから、お説教される。