・本日は映画館で、映画を2本見る(映画館嫌いの症状が完治しつつあるので、最近は映画館に行くことがたまにある)
1本目は4DXで見た『スター・ウォーズ フォースの覚醒』
映像が3Dで、いすがガンガン動き、水がプシュプシュ噴霧され、風がビュウビュウ吹き、煙の臭いまでする。
初体験だった。
ちょっとびっくりした。
でも、2時間ぶっ通しで、遊園地のアトラクション状態が続くので、結構なストレスかも。
2度目はないな。普通の2Dの方がいいや。
2本目は『ガールズ&パンツァー 劇場版』。これがびっくりだった。すごかった。
映画館で是非とも見なければならない作品。
アクションの連続で体が震えた。トリッキーな戦車戦のぶっ通しで、興奮しっぱなしだった。
多分、みんなが思っている以上の完成度。
いい意味で中身ゼロの、アクション重視のエンターテインメントムービー。
カンフー映画を見る心地よさを言葉で語ることができないように、この劇場版のガルパンも言葉で語ることができない。
とにかく、だまされたと思って見ろ、としか、言いようがない。
いや、本当、すげー出来のよさ。
ここ10年間で見たアニメ映画の中で、一番のアクション作だと思った。
スター・ウォーズを見た勢いのまま、
「よしっ、次はガルパン見るぞ!」
と、判断したのがよかった。
ガルパン、まじですげーや。
もう帰りの電車の中で、うれしくって、うれしくって、仕方がなくて、
「いや、正直、あなどっていた。まじでここまで、すげーアクション作だとは思いもしなかった」
と、何度となく、一緒に映画を見に行ったやつに話した。
ちなみに、ガルパンの出来は98点。
スター・ウォーズはそうだな、78点って、ところかな。