北岸です。



昔ジャッキーチェンの映画で、怪我をした少年の体に、火で炙ったガラスの瓶を付着させていく、魔法のような治療を見たことがありました。
そうすると、動けなかった少年が不思議と動けるようになるのです。


そして最近、私もよくその治療法をやってもらいます。
映画で見た時は、何かの演出かと思っていたのですが、中国では一般的な治療法で、吸い玉と言うそうです。

体が痛いとき、マッサージされるのが怖いので、そういう時に吸い玉をしてもらいます。
背中いっぱいに瓶をつけて、15分そのまま置いておきます。
そうすると、悪いところにつけた瓶ほど赤黒い痕がついて、筋膜がほぐされるそうです。
実際痛みが和らぎ楽になります。
体に不調があるけどマッサージが苦手な方など、オススメです。

ただ1週間くらい丸い痕が消えないので、ほぼてんとう虫です。




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