原発から約60km離れた、福島県郡山市JR郡山駅の非難所で2日目の夜を迎えています。。。
暇すぎたので長文ですよ。
計画年休で金曜は休み。3連休を利用し福島の安達太良山へ雪山登山に。岳温泉の源泉付近、山奥に建つくろがね小屋へ向かった。
あだたら高原スキー場脇にある登山口を出発。雪の中をスノーシューを履いて登っていく。
15時頃だったか、小屋に着くと同時に小屋が揺れた。はじめは地吹雪の影響かと思ったが、ラジオが地震の激しさを伝えていた。ただ事ではないことはわかった。
小屋では温かい食事があり、温泉にもつかり、ふとんでヌクヌクとしていたが、ゴゴゴゴゴと余震が続いていて落ち着いて寝れる状況ではなかった。雪崩にも耐えられるように造っている小屋とはいえ、やはり恐ろしい。
翌朝、小屋を出発し、山頂を踏んでから下山した。地震など無かったかのように、強い風が雲を吹き飛ばし、青空が広がり素晴らしい景色を見ることができた。
スキー場や麓の岳温泉のホテルや旅館は水や食料不足により宿泊客を送迎バスで帰し休業状態となっていた。あわよくば温泉旅館で一泊と考えていたのだが。
登山口からタクシーを呼び、郡山駅まで戻ってきた。約25km,約1万円。イテテ。
道中、窓ガラスが割れ、一部倒壊している建物もあった。救急車や物資運搬車が高速道路を北へ向かっていた。
駅で、小屋に泊まっていた登山客とばったり。号外を見せてもらい、震災の状況を見てはじめてその凄まじさを実感することができた。どこかのビルで非常ベルが鳴り響いていた。
コンビニは食料が枯渇し、トイレも使えない。電話もメールもインターネットも、電波は入れど繋がらず。電池が無くなっても充電器も品切れ。。。
非常用の水をいただき、非難所へ向かった。駅前ビルの7階。スキー客、登山客、サラリーマンが目立つ。韓国からの旅行客、乳児を連れた家族も。
名前、住所、電話番号をかいて受付完了。毛布をもらい自分のスペースを確保する。こういう時のスペースっていうのは、ただ寝れる場所とは違い、もっと聖域的意味合いがあると思う。
暖房が効いていて、パンやおにぎり、バナナ、そして水やお湯など、食料も配給されてる。
ありがとう。ありがとう。
今日は、強烈な頭痛に襲われて思考力低下。安静にして非難所でもう一泊することにした。
さて、どうやって帰ろうか。電車も高速バスもしばらくダメだし。
福島空港から羽田空港への臨時便が出ているが、予約ダイヤルは繋がらず下手に動けない。
在来線が動いているらしい宇都宮までは約100km。タクシーを利用したとして単純計算4万円かぁ。イテテテテ。。。