2023年5月14日

GWに、山梨県の塩川に出かけて、初めて渓流魚と出会ってから10日。

かつて幼い娘が、岩の間に小さな手をつっ込んだら、アマゴを握っていた地元の川。そこで、いよいよ、渓流魚と出会った。

 

この日、初めて使ったミノー「DAIWA SIVER CREEK MINNOW 40mmS アマゴカラー」。本当にアマゴを呼んでくれて、ありがとう!

 

 

夕方前、前日夜の雷雨で、増水した川に向かう。

日差しはあるが、雨雲の気配。雷雨注意報がでているので、油断は禁物。あっという間に天候は変わる。

 

この川のどこかに魚がいると思う。山に咲く藤の花が満開。冷たかった水もゆるんで13度。山に藤が咲く頃、渓流魚が活性化するそうだ。最初の退渓点となる堰堤まで、約30分、釣り上がることにした。

 

 

左岸を消波ブロックが並ぶエリア。感じがよい落ち込みに投げてみたが、今日も釣れない。

消波ブロックの上に登り、流芯からブロックの縁にルアーを流して、なんとなく、ルアーを巻いたら、竿がグンと曲がった。

 

 

丸く太った美しく光る美しい魚がかかっている。大きくて、手持ちの小さなネットの底にうまく収まらない。

 

メジャーでさっと測ったら23cmのアマゴ。

 

大きさもさることながら・・・・

碧や紫の美しい輝きを初めて見て心が踊る。

 

地元の川で初めて釣り上げた渓流魚!ありがとう!

 

 

このアマゴをリリースして、退渓する堰堤に向かう。感じのよい瀬があったので、最後に流芯から落ち込みにルアーを引くように投げてみた。

 

二回目、流れの中で、一瞬抵抗を感じて、ルアーを見失った。根がかりしたのかと思った。

 

流れから出てきたルアー、

小さなヤマメの背中に針が刺さっていた

 

バーブレスに変えてよかった。すぐに外して、リリースした。1週間前、この上流の小さな淵にルアー を入れたら、岩の影から二匹の川魚が出て、ルアー を追い回していた。この魚も、流れの中で、ルアー を追い回したのかな。

 

 

余韻を楽しんでいる間に、あっという間に、かき曇り、一気に雷雨となった。ロッドに雷が落ちないように願いながら、うちまで小走りで帰った。

 

都合があって、しばらく川に行けません。

ますます活性化した川魚に会うのが楽しみです!

 

この日の様子を、ムービーにしてYouTubeにアップしました。よかったら、みてください。

 

 

 

【今日の道具たち】

ロッド:Major Craft Finetail Stream Grass Rod FSG 382UL

リール:AbuGarcia Superior 2000S

糸:APPLAND GT-R Traut Edition 4LB (nylon)

ルアー:DAIWA SIVER CREEK MINNOW 40mmS アマゴカラー

 

 

(感謝)

ルアー の背に塗ったピンクのマーカーは、SHひろあきさんのブログ記事を参考にさせていただきました。ありがとうございます。