築53年の家から両親が高齢者向けマンションに移り、

さて、この8Kの実家をどうするか?
という問題に対し

壊すか?
売却するか?

貸家にするか?

という選択肢。

優先順位の最も低かった
「賃貸」を選んだ。

ただ、広いだけが取り柄の家。


そして、このご時世だし
借り手なんているのかな?と
誰もが心のどこかで思いつつ
ダメで元々じゃないか、
やるだけやってみて
駄目なら考えよ。的な

ちょっと思い入れが重くならないように

なるべく意識を逸らして
軽い気持ちでトライしたところ

公表したその日に内見があり
いろんなやりとりの末 

なんと賃貸契約になりそうです。


ともかく古いので
あまり手はかけたくなかったから
ワガママな条件をつけたのに
あっさり契約になれそうなのは
さすがにわたしもびっくりでした。


あわてて窓や細かいところのお掃除を始めまして。


窓を拭きながら

大事に使ってくれたらいいな、と
借りてくださる方のことを思い
感謝と幸せを願ってました。


この家に息を吹き返してくれる
借主の方に
最大の感謝をしたいと思います。


それにしても
ご縁とは不思議なものだな、と
つくづく思います。


ご縁のあることは
すいすいと進んでいくんですね。


どんな手を尽くしても
進まないことは
あまり無理に前に進めなくてもいいということだと


今回のことで
あらためてわかりました。


手を尽くしたら
後は流れるままに
放って置くのがベストなのかもしれませんね。



これは
何事もあてはまるお話だと思います。



応用できるな笑



あなたも何か叶えたい事があったら
「気がついたら叶ってた」
というくらいの手放しをしてみるといいかもしれないですよ。


わたしは
ダイエットも
収入も
そうして目標を達成できました。



あ、またそのお話は後日。








葵彩 珠梨