5月度の子どもサロンは、保護者の方向けの子育て講座をオンラインで開催いたしました!!
特に、外出自粛期間中ということもあり、在宅時の困りごとや時間の過ごし方についてのお話を聞きました。
参加者全員で自己紹介と近況報告をした後に、子どもサロン監事の吉田さんによる講義が始まりました。
昨年、一昨年の子育て講座で学んだストローク(自己や他者の存在や価値を認めるための働きかけ)についての復習、時間の構造化、在宅期間中に起こりがちな心理ゲーム分析について教えていただきました。
時間の構造化とは、ストロークの質と量によって6つに分類し、生活時間をどのように過ごしているのか分析すること。日々の過ごし方を分析してみて、不足しているストロークを補うことで充実した日々を送ることができるとのことでした。
親密な関係の下で起こりがちな「心理ゲーム」。
在宅時間が多くなる中で、兄弟間で繰り返し起こる喧嘩で心理ゲームが起こっているということが判明しました。
子どもたちが、この心理ゲームを抜け出せるように保護者はどのような働きかけが出来るのか??
ーもちろん、質問させていただきました^^v
吉田さんの回答は私にとっては意外なもので、「興味をそらす」でした。
例えば、座席の争いをしているのだったら、「こっちで今から美味しいおやつを食べようかな!食べる人はこっちに来て~!」という具合に^^
下記、吉田先生のある1日。
食事の時間は奥様と一緒に過ごすとのことで、ストロークが得られるとのこと。
自分だけの時間や仕事の時間も取っており、充実した日々になっているとのことでした。
さて…、皆さんはどのような1日を過ごしていますか?
このオンライン交流会&子育て講座に参加後は、我が家の子どもたちの心理ゲームにイライラすることもなくなり、1日の中で他者とストロークを交換する時間、自分だけの時間、仕事や勉強の時間をうまく取り入れるようになり、何も考えずに生活していた以前に比べると、生活の満足度が格段に上がりました!!
吉田先生、講座に参加してくださった皆様、ありがとうございました☆彡