おはようございます、門脇です。
昨日は、先日ご案内した東村山福祉ネットワークさん主催の講演会に参加しました!(https://ameblo.jp/fujimikodomosalon/entry-12421557666.html)
娘の保育園の迎えに行ってからの参加だったので少し遅れてしまいましたが、無事に発表することができました。
昨日の反省点として、娘に気を取られて講演会の写真を撮り忘れたことがあります…。
写真無しなので雰囲気が伝わらず申し訳ありません。
以下、講習会の内容・私の気づきになります。
今回事例発表した団体は…
・まんが館ふたば:どなたでも参加OK(支援対象は引きこもりの方)
・本町サロン:高齢者向けサロン
・らくらっく:介護者のための集まり
・富士見町子どもサロン:どなたでも参加OK(支援対象は親子、子ども)
各団体の発表後に十文字学園女子大学副学長であり人間社会学部人間福祉学科の佐藤陽先生よりコメントとアドバイスを頂きました。
居場所づくりの活動をしている団体の悩みの共通点は、「特に運営に参加したいという人がなかなか見つからない」ということでした。
この解決策として、”人は「支える側」と「支えられる側」に分けられる関係ではない”
という先生のお話が役立ちました。
人は他者を支えること、他者にとって役立つことで自己肯定感を持つことができる。
⇒人は誰しも支えられる側にはなりたくない
…ということです。
(私も何かの会の参加者として参加したときに、モヤモヤしたものを感じたことがありましたが、多分このようなことなのではないかと思いました。)
「運営側の人」、「参加者の人」と分けるのではなく、皆で一緒にやる会として当日参加してくれた人に少しづつ手伝ってもらう、特技を活かせるようなお願いをする。
こうした取り組みをしていくことで、主催者も負担が無くなると共に参加者も楽しめ自己肯定感を高めることができるとのことでした。
お互い様の関係でいられる場所=居心地の良い場所
このような居場所が身近な場所に必要になっていくとのことでした。
事例発表をした団体以外の参加者の方ともお話しする機会があったり、地域包括支援センターの方から協力者となってくれる人を探すためのアドバイスを頂いたりと、とても貴重な時間となりました。
東村山福祉ネットワークの皆さま、佐藤先生、貴重なお時間をどうもありがとうございました!!
会の後、佐藤先生には、富士見町子どもサロンに対して個人的にご寄付を頂きました。
この場をお借りして富士見町子どもサロン一同、深く御礼申し上げます。
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♪富士見町子どもサロンのイベント♪
◆12月のサロン
日時:12/16(日)14時~16時
会場:いずみホール(富士見町3-3-4)
『富士見町ワクワク★クリスマス会』
→https://ameblo.jp/fujimikodomosalon/entry-12419790171.html
◆1月のサロン
日時:1/20(日)14時~16時
会場:富士見図書館2階 南台町会集会室
『南京玉すだれ鑑賞会』