姫が通う支援教室。
現在、小学生が一人。中学生が姫を含めて二人。
小学生の子はね、
よくお母さんも教室にいるみたいで、
姫の話にもよく登場してくるの。
そのお母さん、”嵐のファン”でね、
これまた”嵐ファン”の姫と意気投合してるみたいでo(^-^)o
お菓子をいただいたり、
嵐グッツをいただいたり・・・
ちょっとお礼を言わなくてはって感じでね、
連絡先を聞いてきてもらったんですよ。
「いや～！！！姫ちゃんのお母さん！？о(ж＞▽＜)ｙ ☆」
私が名乗るととってもハイテンションで答えてくれました。
とっても明るくて元気で。
いろいろと支援教室にくることになった経緯なんかもね、
”ものすごく”明るく話してくれて。
その子はね、小学校１年生の時、
いじめがきっかけだったみたい。
病院に行くほどのケガを何度もしているのに、
学校側がいじめの存在を認めなかったんだって。
それどころか、その子を攻めるような言い方をしたようで。
小児うつになり、拒食にも・・・
明るい声の裏に苦労が見えて・・・涙が出そうでした。
みんなそれぞれ、大変なんだよね。
「いつもいろいろとしていただいて、
お母さんの話もよく家でするんですよ！
嵐のグッツとかもいただいて・・・ほんとにありがとうございます！」
「いや！違うんです！お礼を言いたいのはこっちなんです！」
一瞬何のことか分からず、
声を失う私にその子のお母さんはこう続けたのです。
「姫ちゃん、とっても美味しいお菓子作ってきてくれたりしてね、
うちの子、ほんとに喜んでて！
美味しい美味しいって食べるんです！
拒食になってからね、なんでもいいから食べて欲しいって思ってて、
ほんとありがたいんです！
支援教室に行き始めたときはね、すごく暗くて、休みがちだったんです。
体調もよくなかったし。
でも、今は行くのをとっても楽しみにしてて、
毎日姫ちゃんの自転車が下に止まってることを確認して教室に行くんです！
止まってないとがっかりして・・・
おねえちゃんが増えたって喜んでるんです！
だから、お礼をさせてもらいたいんです！ほんとにありがとう！」
知らないところで姫が役に立ってるんですね。
ちょっと嬉しかったよ。
姫にとっても、楽しい時間。
お互いに支え合ってるんだね。
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現在、小学生が一人。中学生が姫を含めて二人。
小学生の子はね、
よくお母さんも教室にいるみたいで、
姫の話にもよく登場してくるの。
そのお母さん、”嵐のファン”でね、
これまた”嵐ファン”の姫と意気投合してるみたいでo(^-^)o
お菓子をいただいたり、
嵐グッツをいただいたり・・・
ちょっとお礼を言わなくてはって感じでね、
連絡先を聞いてきてもらったんですよ。
「いや～！！！姫ちゃんのお母さん！？о(ж＞▽＜)ｙ ☆」
私が名乗るととってもハイテンションで答えてくれました。
とっても明るくて元気で。
いろいろと支援教室にくることになった経緯なんかもね、
”ものすごく”明るく話してくれて。
その子はね、小学校１年生の時、
いじめがきっかけだったみたい。
病院に行くほどのケガを何度もしているのに、
学校側がいじめの存在を認めなかったんだって。
それどころか、その子を攻めるような言い方をしたようで。
小児うつになり、拒食にも・・・
明るい声の裏に苦労が見えて・・・涙が出そうでした。
みんなそれぞれ、大変なんだよね。
「いつもいろいろとしていただいて、
お母さんの話もよく家でするんですよ！
嵐のグッツとかもいただいて・・・ほんとにありがとうございます！」
「いや！違うんです！お礼を言いたいのはこっちなんです！」
一瞬何のことか分からず、
声を失う私にその子のお母さんはこう続けたのです。
「姫ちゃん、とっても美味しいお菓子作ってきてくれたりしてね、
うちの子、ほんとに喜んでて！
美味しい美味しいって食べるんです！
拒食になってからね、なんでもいいから食べて欲しいって思ってて、
ほんとありがたいんです！
支援教室に行き始めたときはね、すごく暗くて、休みがちだったんです。
体調もよくなかったし。
でも、今は行くのをとっても楽しみにしてて、
毎日姫ちゃんの自転車が下に止まってることを確認して教室に行くんです！
止まってないとがっかりして・・・
おねえちゃんが増えたって喜んでるんです！
だから、お礼をさせてもらいたいんです！ほんとにありがとう！」
知らないところで姫が役に立ってるんですね。
ちょっと嬉しかったよ。
姫にとっても、楽しい時間。
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