「ほんとに、よく頑張ったよね。よく頑張ったよ!」






そう言って、ポンっと私の膝を叩いたのは

以前、大喧嘩した友達。

ボンの野球仲間のママ友です。






少年野球の世界では、

親の協力が絶対条件。

特に”父”のね。

それにね、

試合へ行ったりするのにね、

車を出したり。

子供たちを乗せていかないといけませんから。






我が家、

父の協力も出来ず・・・(単身赴任でめったに帰ってこないもので)

車の協力もできず・・・(夫と共に車も単身赴任中なもので汗






だからね、

私は人一倍頑張らないといけないっていう気持ちでいたのです。

しんどいなんて言ってはいけないって。

自転車で買出しも行きます!

重くても大丈夫!

朝早くたって、

途中で雨が降ってきたって・・・






それでもやっぱり、

お願いしないといけないことも多々あってね。

今回、我が家も”私専用の車”を買った事、

みんなに報告してたの。






「今までありがとう!

これからは車で動けるから、なんでも言ってねって。」






その時に言われた言葉。

なんか、一瞬ね、心にぐっときた。

認めて欲しくてしてたわけじゃないけどさ。

喧嘩してから、

ちょっと距離を置いてた友達。

なんか、みててくれたんだって・・・思ったら・・・

ちょっと嬉しかったよ。





気持ちのすれ違い。

思いのぶつかり合い。

お互いにね、なんだか主張するものが折り合いがつかなくて、

思いっきりぶつかったの。

もういいやって、

分かり合えなくてもいいやって思ってたけど、

やっぱり、分かって欲しいって、

心の中では思ってたのかな。





人の気持ちって、複雑だね~(*v.v)。







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